ドンレミー取り扱いスーパーはどこ?イオンからドンキまで

ドンレミーのスイーツがふと食べたくなって、「ドンレミーの取り扱いスーパーってどこだろう?」と探している方、多いんじゃないでしょうか。テレビやSNSで見かけたあの美味しそうなプリンアラモードや、何層にも重なったミルクレープ。見かけると「あ、今日買って帰ろう」とつい嬉しくなってしまいますよね。

でも、いざ「食べたい!」と思った時に、近所のスーパーのどこに売っているのか、意外とわからなかったりしませんか?イオンやイトーヨーカドー、西友といったおなじみのスーパーで見かけることもあれば、昨日あったのにもう無い…なんてことも。もしかしたら、意外な場所としてドンキホーテで安く売ってる!なんて情報も気になるところです。スーパーだけでなく、身近なコンビニでの取り扱いについても知りたいですよね。

さらに、スイーツ好きの間で有名な、上野などにあるドンレミーのアウトレット店。その営業時間や、うわさの「切れ端」が本当に買えるのか、プリンの価格は一体いくらなのか、気になる点はたくさんあるかもしれません。残念ながら、繊細な生菓子ということもあり、通販での全国配送は難しいみたいですが、この記事で、「ドンレミーのスイーツに出会いたい!」というあなたの疑問に答えるため、どこでドンレミーのスイーツが買えるのか、その探し方のコツを徹底的にまとめていきますね。

  • ドンレミーが買える主要なスーパー一覧とその特徴
  • スーパーで見つけたらぜひ買いたい人気・定番商品
  • スーパー以外の穴場、コンビニやアウトレットでの購入方法
  • お得すぎるアウトレット全5店舗の場所や営業時間
目次

ドンレミー取り扱いスーパー主要店の情報

ドンレミーのスイーツは、本当に全国のいろんなスーパーで取り扱われています。ただし、ドンレミーの公式サイトにもあるように、「このお店に必ずあります」とは断言できないのが難しいところ。なぜなら、ドンレミーから納品された後、どの店舗にどれだけ商品を並べるかは、各スーパーの裁量(バイヤーさんや店長さんの仕入れ)次第なんです。だから、昨日まであったのに今日は無い、ということも起こるんですね。

とはいえ、もちろん「出会える確率が非常に高い」スーパーは存在します。ここでは、特に目撃情報が多い主要なチェーン店をピックアップして、その特徴とともにもう少し詳しく紹介しますね。

ドンレミーはイオンで買える?

はい、イオンやイオンスタイルは、ドンレミーのスイーツを探す上で最も確実な場所の一つと言っていいと思います。

その理由は、ドンレミーの会社概要ページに「主要取引先」として「イオンリテール株式会社」の名前がしっかりと明記されているから。これは、単発の取引ではなく、両社が強固なビジネスパートナー関係にあることを示しています。全国に広がるイオンの店舗網は、ドンレミーにとっても重要な販売チャネルなんですね。

実際、イオンのデザートコーナー(チルドコーナー)に行くと、ドンレミーのロゴが入った商品を高い確率で見かけます。イオンのネットスーパーでも取り扱いが確認できていて、例えば看板商品の「プリンアラモード」は定番中の定番です。それだけでなく、「北海道ミルクレープ ティラミス」のような、ちょっと凝ったフレーバー商品が販売されていることもあるので、定番から季節の新商品まで、ドンレミーの「今」を幅広くチェックできるのがイオンの魅力ですね。

イトーヨーカドーのPBとドンレミー

イトーヨーカドーも、イオンと並んでドンレミーの「主要取引先」に名前が挙がっている、非常に重要なスーパーです。店頭で「濃厚茶栗のモンブラン」といった、ドンレミーブランドのロゴが入った商品が売られていることももちろんあります。

でも、イトーヨーカドーで私が特に注目しているのは、プライベートブランド(PB)の「ANYTIME DOLCE」というスイーツシリーズです。

製造元をチェックする楽しみ

ある情報では、この「ANYTIME DOLCE」シリーズのスイーツの裏側にある製造者名を見たら、「株式会社ドンレミー」と記載されていた、という報告がありました。これは、ドンレミーがイトーヨーカドーのPB商品の製造を請け負っている(OEM生産)ということを意味します。

つまり、一見イトーヨーカドーのオリジナル商品に見えても、実は中身はドンレミーの品質基準で作られた美味しいスイーツ、という可能性が十分にあるんです。もしかしたら、あなたが次に手に取る「ANYTIME DOLCE」も、ドンレミー製かもしれませんよ。

お買い物TIPS

イトーヨーカドーのスイーツコーナーでは、「ドンレミー」のロゴを探すだけでなく、PB商品の裏側にある「製造元」の欄をぜひチェックしてみてください。「ドンレミー」と書かれていたら、それはドンレミーが製造したスイーツです。宝探しみたいでちょっと楽しくないですか?

西友でのドンレミー取り扱い状況

西友(Seiyu)も、ドンレミーのスイーツを積極的に取り扱っているスーパーの一つです。「カカクヤスク」のスローガンの通り、価格に敏感な消費者に支持されていますが、スイーツの品揃えも侮れません。西友の店頭はもちろん、楽天全国スーパー(西友ネットスーパー)でも販売実績が数多く確認されています。

主な取り扱い商品は以下の通りです。

  • プリンアラモード: やはり定番のこれは外せません。店頭で218円での購入報告があり、イオンなどと近い価格帯で提供されているようです。
  • しあわせミルクレープ: 定番のミルクレープも。西友ネットスーパーでは349円(税込376円)で取り扱いが確認できました。
  • 糖質コントロールチーズスフレ: これが西友の面白いところ。ドンレミーは健康志向の商品も開発しており、西友で「糖質コントロール」ラインの商品が販売されていたこともあるようです。

このように、西友では定番の「プリンアラモード」や「ミルクレープ」といった人気商品から、「糖質コントロール」のような機能性スイーツまでカバーしており、ドンレミーの多様な製品ラインナップに触れられる可能性が高い販売店と言えますね。

ドンキホーテでドンレミーを安く買う

ディスカウントストアのドン・キホーテも、ドンレミーのスイーツが買える穴場として見逃せません。ドンキの魅力は、もう皆さんご存知の通り、なんといってもその「価格」ですよね。

ある購入者の報告によると、「9層仕立てのミルクレープ」というボリューム感のある商品が、ドン・キホーテで税込192円という驚きの価格で販売されていたそうです。これは、例えば西友で取り扱っている「しあわせミルクレープ」(税込376円)と比べても、半額近い価格設定です。(もちろん、商品仕様やグラム数が異なる可能性はありますが、それでもお得感は強いですよね)。

ドン・キホーテで探す時の注意点

ドン・キホーテの品揃えは「宝探し」に近いです。定番商品が常に揃っているわけではなく、スポット的(仕入れ担当者の目利き次第)な入荷も多いです。そのため、「いつ行っても必ずある」というよりは、「見つけたらラッキー!」という感覚でスイーツコーナーをチェックするのがおすすめです。

フルラインナップが揃っているわけではないかもしれませんが、定番の人気商品をお得にゲットしたい場合、ドンキのスイーツコーナーも必ずチェックすべき場所の一つです。

マルエツやヤオコーでの目撃情報

もちろん、これまで挙げたチェーン以外でもドンレミーのスイーツは販売されています。首都圏を中心に展開するスーパーでも多くの目撃情報があります。

  • マルエツ (Maruetsu): マルエツでも、「アップルパイパフェ」などの購入報告があります。この報告でも興味深いのは、「マルエツで購入しましたが、製造元はドンレミーです」と書かれている点。やはりイトーヨーカドーの例と同じく、マルエツのPB商品やストア限定商品の製造をドンレミーが担当しているケースがあるようですね。
  • ヤオコー (Yaoko): ヤオコーのネットスーパーでは、「プリンアラモード」(本体価格208円)や「しあわせスフレプリン」の取り扱いが確認されています。プリンアラモードの価格がイオンや西友の218円と微妙に異なることからも、最終的な販売価格は各小売業者が決定していることがわかります。

ベルクや生協(コープ)でも発見

さらに、地域密着型のスーパーや、宅配サービスでもドンレミーは活躍しています。意外なところに潜んでいるかもしれませんよ。

  • ベルク (Belc): ベルクのネットスーパーでは、「しあわせバナナクレープ 2本入」といった、複数人向けのパック商品が販売されていました。こうした個食ではないパッケージは、スーパーならではの品揃えですね。
  • 生協 (Co-op): 生協(コープ)の宅配サービスや、大学の生協店舗でもドンレミーの商品は扱われています。宅配では「しあわせスフレロール 6切」のようなファミリーパックが、大学の店舗では「となかいさんのチョコパフェ」のような季節限定の個食用スイーツが販売されるなど、その流通網は非常に広範です。

人気商品のプリンアラモード

スーパーでドンレミーの商品を探すなら、まずは王道の「プリンアラモード」ですよね。イオン、西友、ヤオコーなど、取り扱いのある多くのスーパーで販売されている、まさに「定番中の定番」です。

ドンレミーのプリンアラモードは、ただのプリンじゃありません。その魅力は、何層にも重なったリッチな構造にあります。なめらかなカスタード風味のムースの上に、卵・牛乳・砂糖・バニラエッセンスだけで作ったという、こだわりの自家製プリンをドンと乗せています。さらに、オリジナルのホイップクリームと、黄桃、キウイ、白桃、マンゴー、イチゴソースといった多彩なフルーツで鮮やかに仕上げられています。これだけの要素を贅沢に詰め込みながら、200円台前半(約208円~218円)という価格で提供されている点に、ドンレミーの企業努力とスイーツへの情熱が詰まっているなと感じます。

定番人気のミルクレープも探そう

プリンアラモードと人気を二分するのが、ミルクレープのシリーズです。ドンレミーは複数のミルクレープ商品を展開しており、販売するスーパーによって異なるバージョンが並ぶのが面白いところ。あなたの好みはどれでしょうか?

  • しあわせミルクレープ: 西友などで販売されている定番商品です。ドンレミー公式サイトでも「定番デザート」として紹介されています。
  • 9層仕立てのミルクレープ: ドン・キホーテで低価格で販売されていた商品です。クレープ生地とクリームの層が楽しめます。
  • 北海道ミルクレープ ティラミス: イオンで販売が確認された、フレーバータイプのミルクレープです。定番の味に飽きた人にもおすすめですね。

お店によって価格帯や仕様が異なるミルクレープが流通しているのも、ドンレミーの商品開発力の高さを示しています。食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

トレンドのしあわせスフレプリン

「スフレプリン」は、ここ数年、コンビニスイーツの一大トレンドとなった商品カテゴリですよね。もともとはファミリーマートが火付け役となって、あの「ふわしゅわ」食感が大人気になりました。

ドンレミーは、このトレンドをしっかりとキャッチし、スーパーマーケットの棚にもたらしてくれました。ヤオコーなどで販売されている「しあわせスフレプリン」は、ドンレミーの公式サイトでも「定番デザート」としてラインナップされており、コンビニで人気のスイーツを、普段の買い物のついでにスーパーで手軽に購入できるとあって、多くのファンに好評を博しています。コンビニで買うか、スーパーで買うか、選択肢が増えるのは消費者として嬉しい限りです。

毎月の新商品とコラボ商品

ドンレミーのスイーツコーナーがいつも新鮮な理由は、その圧倒的な新商品開発スピードにあります。公式サイトの商品ラインアップを見ると、「今月の新商品」として、実に多くの新商品が毎月のように発売されています。

さらに、ドンレミーの魅力は、他社ブランドや人気キャラクターとの積極的なコラボレーションにもあります。

  • SNSで人気の「あさみみちゃん」とコラボした「あさみみちゃんの苺パフェ」(出典:PR TIMES
  • サンリオの「マイメロディ」「クロミ」といった人気キャラクター
  • 「ドトールコーヒー」監修の本格的なコーヒースイーツ
  • さらにはコニャック「レミーマルタンVSOP」を使用した「大人のチョコレートスイーツ」まで

このように、子供から大人まで、そしてカワイイもの好きから本物志向の人まで、非常に幅広い層にアプローチできる開発力を持っています。スーパーのスイーツコーナーは、ドンレミーが仕掛ける月替わりの「限定品」や「コラボ品」を探す「宝探し」の場でもあるんですね。

ドンレミーはスーパー取り扱い以外もある?

スーパーでドンレミーのスイーツを探すのが王道ですが、もし「もっとお得に買いたい!」「スーパーで見つからない!」という場合、スーパー以外にもドンレミーのスイーツに出会える場所がいくつかあります。特に「コンビニ」と「アウトレット」は、ドンレミーを探す上で絶対に外せない、重要なチャネルです。この2つを知っていると、あなたも立派な「ドンレミー通」ですよ。

ドンレミーはコンビニでも買える?

はい、買えます。というより、気づかないうちにあなたが食べているコンビニスイーツ、それがドンレミー製かもしれません。

ドンレミーの公式FAQでも、主な販売先として「スーパーマーケット、コンビニエンスストアなど」としっかり併記されています。実際、「ドンレミーは、コンビニやスーパーのスイーツを作っている会社」という認識が、スイーツ好きの間ではかなり浸透しています。

スーパーの項目で触れた「製造元をチェックする」というTIPSは、コンビニにおいてさらに重要になります。コンビニのスイーツコーナーに並ぶ商品の多くは、各チェーンのプライベートブランド(PB)として販売されていますが、それらの商品を実際に製造しているのは、ドンレミーのような専門の洋生菓子メーカーなのです。

ミニストップとドンレミーの深い関係

数あるコンビニチェーンの中でも、ドンレミーと特に深い関係にあるのがミニストップです。

ドンレミーはミニストップのチルドデザートを製造している主要メーカーの一つであり、その関係は単なるOEM供給(製造委託)にとどまらないようです。

  • 2021年6月には、ドンレミーが製造した「アイスレモンレアチーズ」というフローズンスイーツが、全国のミニストップで「先行発売」されました。これは、両社が共同で商品を企画・販売するような、強い戦略的パートナーシップを結んでいることを示しています。
  • さらに驚くべきことに、岡山県にある「ドンレミーアウトレット岡山店」では、なんとあのミニストップの人気商品である「ソフトクリーム」の販売が行われています。

製造メーカーの直営店で、販売先であるコンビニの看板商品を販売するというのは、通常では考えられません。これは、両社の間に極めて良好で深い信頼関係があることを物語っています。ミニストップのスイーツコーナーは、ドンレミーの最新の試みや高品質なスイーツに出会える、非常に可能性の高い場所と言えるでしょう。

ファミマやセブンでの取り扱いは?

では、他の主要コンビニチェーン、ファミリーマートやセブンイレブンとの関係性はどうでしょうか。

  • ファミリーマート: スフレプリンの文脈でよく比較されますが、ドンレミーがファミリーマートのPBスイーツを製造していることを直接示す情報は見当たりませんでした。
  • セブンイレブン: ある商品レビューでは、ドンレミー製のいよかんチーズケーキと、セブンイレブンの「みかんとジェレのレアチーズ」が比較されていましたが、後者(セブンイレブン)の製造元は「デリカシェフ」という別のメーカーでした。

これは、ドンレミーがこれらのチェーンと全く取引がないという意味ではなく、ミニストップやイオン、イトーヨーカドーのように、唯一無二のパートナーというわけではない、ということを示しているのかなと思います。

TIPS: やはり「製造元」の確認がカギ

セブンイレブンやファミリーマートといった巨大チェーンは、ドンレミーを含む複数の菓子メーカー(ベンダー)と取引し、商品カテゴリごとに最適な製造元を選定していると考えられます。したがって、これらのチェーンでドンレミーの製品を見つけるための最善の方法は、やはり「商品の裏側にある製造元表記を確認すること」に尽きます。手間はかかりますが、思わぬ「隠れドンレミー商品」を発見できるかもしれません。

ドンレミーのアウトレットとは?

さて、ドンレミーのスイーツを最もお得に、そして最もエキサイティングに楽しむ方法が「ドンレミーアウトレット」の利用です。スーパーやコンビニで販売されている正規品とは全く異なる、特別な購入体験がそこにはあります。

ドンレミーアウトレットは、その名の通り「工場直営の商品販売店」です。ここで販売されているのは、スーパーマーケットやコンビニの厳しい規格から外れてしまった「理由(わけ)ありデザート」たちです。その「理由」とは、具体的に以下のようなものです。

  • 見た目が少し不ぞろいな商品: 例えば、クリームの絞り方が少し曲がってしまったものなど。
  • クレープやロールケーキの「切れ端」: 製造工程で必ず出てしまう、端っこの部分。
  • スポンジケーキの切れ端: 同様に、規格を整えるためにカットした部分。

これらは、味や品質は正規品と全く同じであるにもかかわらず、形が不揃いだったり、「切れ端」であったりするために、通常の流通ルートには乗せられない商品です。これらを「もったいない」精神と、消費者への感謝を込めて「特別価格」で提供するのが、アウトレットの最大の魅力です。

アウトレットの「切れ端」は買える?

はい、買えます! むしろ、ロールケーキやクレープ、スポンジケーキの「切れ端」こそがアウトレットの主役であり、多くの人がこれを目当てに開店前から並ぶほどです。

ロールケーキやミルクレープを製造する際、大きな一枚の生地からカットして商品を作りますが、その両端はどうしても「切れ端」として残ってしまいます。味は真ん中の部分とまったく同じ。この「切れ端」を、どっさり袋詰めにして破格の値段で販売しているのです。

SNSなどでも「冷凍ミルクレープ250円」といった、ずっしり重いボリューム満点のアウトレット限定品が話題になることがあります。味は正規品と同じわけですから、これほどお得なことはありませんよね。ご家族でのおやつや、ホームパーティーなどで大活躍すること間違いなしです。

アウトレットの激安プリンの価格

アウトレットの魅力は「切れ端」だけではありません。正規品の「理由あり品」も衝撃的な価格で販売されています。その代表格が「激安プリン」です。

ある報告では、なんと「1個50円という高コスパなプリン」の存在が言及されています。また、別の報告でも、「カスタードプリン」が80円(税込)で販売されていたことが写真付きで紹介されていました。

スーパーでの正規品が200円以上することを考えると、これはまさに驚異的な安さです。これらに加え、アウトレットだけで販売される「アウトレット店限定商品」もあり、まさにスイーツのテーマパークのような空間となっています。

アウトレット利用の心得

大人気のため、特に「切れ端」などの人気商品は、午前中の早い時間帯に売り切れてしまうことが多いです。また、日によって入荷する商品も異なります。「今日は何があるかな?」というワクワク感を楽しみながら訪問するのがおすすめです。

ドンレミーのアウトレット店舗一覧

こんなに魅力的なドンレミーアウトレットですが、残念ながら店舗数は限られています。2025年現在、全国に以下の5店舗が存在します。関東圏に4店舗、西日本に1店舗(岡山工場)という構成ですね。

店舗名住所営業時間
高崎店群馬県高崎市東町5番地 ココパルク800 1F10:00〜19:00
北千住店東京都足立区千住3-40-2 ホテル ココ・グラン北千住1F11:00〜19:00
上野駅前店東京都台東区上野6丁目15-8 1F11:00〜20:00
千葉店千葉県習志野市大久保1-28-3 佐久間ビル1F10:00〜19:00
岡山店岡山県岡山市南区藤田566-27610:00〜18:00

※営業時間は変更となる場合があります。また、人気商品は売り切れる可能性があるため、ご来店の前に最新の情報を確認することをおすすめします。

アウトレット上野店の最新情報

アウトレット店舗の中でも、特にアクセスが良く人気の「上野店」については、インターネット上に古い情報がいくつか残っているようなので、訪問の際は注意が必要ですね。

例えば、古いブログやまとめ記事などで、「上野不忍店」(台東区上野2-12-14) や、別のアパートメントホテル(台東区上野2-14-28)の住所を記載したものが見つかりますが、これらは古い情報の可能性が非常に高いです。

2025年現在のドンレミー公式サイトによれば、現在の店舗は「上野駅前店」であり、その住所は「東京都台東区上野6丁目15-8 1F」です。JR上野駅の広小路口や、アメ横(アメヤ横丁)からすぐの場所、徒歩1分ほどの非常に便利な立地です。訪問する際は、この最新の住所をナビに設定するのが確実です。

上野店訪問時の注意

古い住所情報(上野2丁目など)がネット上に多数残っていますが、現在の公式住所は「上野6丁目15-8 1F」です。間違えて不忍池方面に行ってしまわないよう、ご注意ください。

ドンレミーは通販や薬局にある?

最後に、スーパーやコンビニ、アウトレット以外の購入方法についても触れておきます。

オンライン通販は?

残念ながら、2025年現在、ドンレミーのスイーツをオンライン通販(全国配送)で購入することは難しいようです。

公式FAQにも「輸送中に崩れることがあるため、ご自宅への宅配はお断りさせていただいております」と明記されています。プリンアラモードやミルクレープなど、繊細なチルドスイーツ(洋生菓子)がメインなので、配送中に形が崩れてしまうリスクを考慮してのことですね。楽天市場などで「ドンレミー」と検索しても、トレーディングカードなど、スイーツとは全く無関係の商品しかヒットしませんでした。

補足:ネットスーパーは「通販」とは別

イオンや西友の「ネットスーパー」でドンレミーの商品が買えることがありますが、これらは各店舗の商圏内(近隣地域)への「宅配」サービスです。全国どこからでも注文できる「通販」とは異なるので、この点はご注意ください。

薬局やドラッグストアは?

また、「薬局やドラッグストアで売っていますか?」という疑問ですが、こちらも販売されている可能性は低いです。公式に挙げられている販売チャネルは「スーパーマーケット、コンビニエンスストア」がメインです。最近は食品を扱うドラッグストアも増えましたが、日持ちのする加工食品や冷凍食品が中心で、消費期限の短いチルドスイーツを積極的に置いているケースは稀かなと思います。あるブログで薬局とアウトレットが一緒に言及されていましたが、文脈をよく読むと、韓国旅行の「薬局スキンケア」の話で、ドンレミーとは全く無関係でした。

スイーツを探す際は、やはりスーパーやコンビニのチルドコーナーに集中するのが賢明です。

ドンレミー取り扱いスーパーの探し方

さて、ここまでドンレミーのスイーツに出会うための様々な方法を見てきました。最後に、ドンレミーの取り扱いスーパーや販売店を効率よく探すためのポイントを、おさらいとしてまとめます。

ドンレミーの探し方 まとめチェックリスト

  • ① 主要スーパーを狙う: まずは「イオン」「イトーヨーカドー」「西友」といった、ドンレミーと関係の深い主要取引先スーパーのチルドコーナーをチェックしましょう。価格重視なら「ドン・キホーテ」も探してみる価値ありです。
  • ② コンビニの「製造元」を見る: コンビニのスイーツコーナーは宝の山。商品の裏側にある「製造元」をチェックするクセをつけましょう。特に「ミニストップ」はドンレミーと関係が深いので要注目です。
  • ③ PB商品も疑う: イトーヨーカドーの「ANYTIME DOLCE」やマルエツのように、スーパーのプライベートブランド(PB)商品の製造元が、実はドンレミーである可能性も大いにあります。
  • ④ アウトレットを利用する: お近くにアウトレット店舗(高崎・北千住・上野・千葉・岡山)があるなら、そこが最強のスポットです。最も安く、最も多くの種類に出会える「聖地」と言えるでしょう。

ドンレミーが届ける「おいしい きもち!」は、意外とあなたの身近なスーパーやコンビニの棚で、あなたに見つけてもらえるのを待っているかもしれませんね。この記事が、あなたのスイーツ探しのお役に立てれば幸いです。

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