犬と一緒に食べられるクリスマスケーキ2025！予約や手作りレシピ

2025年11月22日

こんにちは。リヴェルニーお菓子店、運営者のあきらです。2025年の冬も近づき、愛犬と一緒に食べられるクリスマスケーキの準備を考え始める時期ですね。最近はイオンや不二家といった身近なお店でも犬用のクリスマスケーキや予約商品が増えていますし、ローソンやファミマなどのコンビニでも手軽に購入できるのか気になるところです。また、アレルギーが心配で無添加のものを探している方や、愛情たっぷりの手作りレシピに挑戦したい方、あるいは犬と猫が一緒に楽しめるケーキやおせちのセットを探している方も多いでしょう。中には犬山などの特定地域や、スリジェダムールのような人気店のおすすめ情報を探している方もいるかもしれません。この記事では、そんな皆様の疑問を解消できる情報をまとめてご紹介します。

2025年のトレンドやイオン、コンビニ等の販売状況がわかります。
愛犬の安全を守るための選び方や注意点が理解できます。
初心者でも簡単に挑戦できる手作りレシピを知ることができます。
犬山エリアなどのローカル情報や特定ブランドの情報を得られます。

犬と一緒に食べられるクリスマスケーキ2025年版の選び方

かつては「ペット用」といえば味気ないものが多かったですが、2025年は人間用と変わらないクオリティのケーキが増えています。私たち人間が食べても美味しい「コミフ」のようなコミュニケーションフードが主流になりつつありますね。ここでは、予約のポイントや各メーカーの特徴について、パティシエ目線も交えながら解説していきます。

失敗しない犬クリスマスケーキの予約

クリスマスケーキの予約は、年々早まっている傾向にあります。特に人気のブランドや数量限定のセットは、11月中に完売してしまうことも珍しくありません。多くの犬用ケーキは冷凍配送で届くため、解凍時間を計算に入れる必要があります。「クリスマス当日に届いて、カチカチで食べられなかった！」なんてことにならないよう、余裕を持って予約し、前日には届くように手配するのが鉄則です。

具体的には、食べる時間の約6時間から12時間前に冷蔵庫へ移してゆっくり解凍するのが、スポンジをパサつかせず美味しく食べるコツです。常温での急速解凍は、ドリップ（水分）が出て水っぽくなる原因になるので避けたほうが良いですね。

予約のポイント

人気商品は9月〜10月から予約開始されることが多いです。
冷凍ケーキは冷蔵庫で解凍に6〜12時間かかります。
受け取り日は12月23日〜24日の午前中がおすすめです。

犬のクリスマスケーキおすすめポイント

おすすめを選ぶ基準は、やはり「原材料」と「サイズ感」です。2025年のトレンドは、小麦粉の代わりに米粉を使用したグルテンフリーや、生クリームの代わりに豆乳クリームやヨーグルトを使用したものですね。

特に、株式会社バイオフィリアの「ココグルメ」や、ホットドッグ社の「コミフ」シリーズは、ヒューマングレード（人間が食べられる品質）で作られており、私たち飼い主も一緒にテーブルを囲んで味見ができるのが最大の魅力かなと思います。また、小型犬であれば4号サイズ（直径12cm）でも多すぎることがあるので、食べきりサイズの3号（直径9cm）や、カット済みのアソートタイプを選ぶのも一つの手です。米粉を使ったスイーツの魅力についてはこちらの記事でも詳しく触れていますので、気になる方はチェックしてみてください。

イオンで選ぶ犬用クリスマスケーキ

身近なイオンペット（PETEMO）は、実は犬用ケーキの宝庫なんです。イオンでは、複数のメーカーのカタログを取り扱っており、店頭で予約して店頭で受け取れる利便性が魅力です。

2025年のラインナップとしても、「コミフ」のケーキや、食事系のデリセットなどが充実しています。「なめらかリースケーキ」や「ロールケーキタワー」など、見た目もSNS映えする可愛い商品が多いので、お買い物のついでにカタログをチェックしてみるのがおすすめですよ。また、イオンであれば「お客様感謝デー」などのタイミングで予約すると少しお得になることもあるかもしれませんね。

不二家の犬用クリスマスケーキ販売状況

「ペコちゃん」でおなじみの不二家でも、実はペット用ケーキの取り扱いがあることをご存知でしょうか？店舗によっては「いっしょに！Smile Switch！ドッグのブッシュ・ド・ノエル」のような商品が予約販売されることがあります。

ただし、すべての店舗で常時在庫があるわけではなく、基本的には予約限定や一部の大型店舗、またはWEB予約での取り扱いになるケースが多いです。不二家の犬猫用ケーキは、ムース仕立てで口溶けが良く、老犬や噛む力が弱い子でも食べやすい工夫がされているのが特徴ですね。別添えのクッキーを自分で飾るスタイルも多く、飾り付けを楽しむ体験もセットになっています。

ローソンやファミマの犬用ケーキの有無

コンビニエンスストアでも犬用ケーキの予約は可能です。ローソンではアプリを使って予約し、店舗で受け取るシステムが便利ですね。セブンイレブン（セブンミール）などでもカタログ予約が行われています。仕事帰りに受け取れるのは、忙しい現代人にとって大きなメリットです。

【重要】コンビニの「犬の形をしたケーキ」に注意！ ミニストップなどで「いぬぬチョコバスクチーズケーキ」のような、犬のキャラクターを模したケーキが販売されることがありますが、これは人間用です。チョコレートや多量の砂糖が含まれている場合があり、犬に与えると中毒を起こす危険性があります。「可愛いから」といって成分を確認せずに与えるのは絶対にやめましょう。

犬と猫が共有できるクリスマスケーキ

多頭飼いのお家では、犬と猫が一緒に食べられるケーキが便利ですよね。「コミフデリ」などのシリーズには、犬と猫の両方が食べられるように調整されたチーズケーキやムースがあります。

猫ちゃんはワンちゃんよりも食感に敏感な子が多いですが、ふわふわのスフレタイプや、お肉やお魚をベースにしたデリケーキなら、喜んで食べてくれることが多いですよ。成分的にも塩分や脂肪分が控えめに作られているため、どちらのペットにも安心して与えられます。

豪華な犬クリスマスケーキとおせち

年末年始を豪華に過ごしたい方には、クリスマスケーキと「おせち」のセットがおすすめです。「ハウンドカム」や通販サイトでは、ブッシュ・ド・ノエルと、ローストビーフや伊達巻風のミートローフが入ったおせちをセットで販売しています。

これならクリスマスからお正月まで、愛犬にとっても特別なご馳走が続きますね。冷凍で届くので、食べる分だけ解凍して与えられるのも嬉しいポイントです。特に「お肉の重」などは、普段ドライフードを食べているワンちゃんにとっては最高のご褒美になること間違いなしです。

無添加で安全な犬用クリスマスケーキ

アレルギーや健康を気遣う飼い主さんには、無添加にこだわった専門店がおすすめです。「ロビナ（Lovina）」や「せるろいど焼菓子店」などは、着色料や保存料を使わず、野菜パウダーなどで色付けをした体に優しいケーキを作っています。

特に「せるろいど焼菓子店」は、街の焼き菓子屋さんでありながらペットフード製造許可を取得しており、国産米粉や宮崎県産の卵など、素材へのこだわりが素晴らしいですね。着色料を使わずに、ほうれん草やカボチャ、キャロブ（イナゴ豆）の粉末で鮮やかなクリスマスカラーを表現している点は、パティシエとしても感心させられます。

手作りも魅力！犬と一緒に食べられるクリスマスケーキ

市販のケーキも素敵ですが、愛情たっぷりの手作りケーキもまた格別です。手作りならアレルギー食材を完全に排除できますし、甘さの調整も自由自在。ここでは、お菓子作りが初めての方でも失敗しない簡単なアイデアをご紹介します。

初心者向け犬用クリスマスケーキの手作り

最も簡単なのは、水切りヨーグルトを使ったケーキです。プレーンヨーグルトをキッチンペーパーで包んで一晩冷蔵庫で水切りすると、まるでクリームチーズのような硬さになります。

これを、市販の犬用パンや、米粉で焼いたパンケーキに塗ってデコレーションするだけで、立派なクリスマスケーキの完成です。生クリームのように泡立てる必要もなく、塗る作業も簡単です。イチゴやキウイを飾れば、見た目もショートケーキそっくりになりますよ。土台には、さつまいもをマッシュして成形したものを使ってもヘルシーで喜ばれます。

栄養満点な犬クリスマスケーキのレシピ

甘いものが苦手なワンちゃんには、お肉やお魚を使った「ミートローフケーキ」がおすすめです。

【簡単ミートローフケーキの作り方】

材料	鶏ひき肉（または鮭）、豆腐、片栗粉、彩り野菜（ブロッコリー、人参など）
作り方	1. 豆腐を水切りし、ひき肉、片栗粉とよく混ぜる。 2. 型に詰めて、オーブンやレンジで火が通るまで加熱する。 3. マッシュポテトでデコレーションする。 4. 茹でたブロッコリーや星型に抜いた人参を飾る。

これなら、ご飯の代わりとしてたっぷり食べさせてあげられますし、カロリー計算もしやすいですね。ブロッコリーをツリーに見立てたり、パプリカで彩りを添えたりと、アレンジの幅も無限大です。

カロリー管理の豆知識 おやつとして与える場合、1日の摂取カロリーの10%〜20%以内に収めるのが理想です。簡易的な計算式：(体重kg × 30) + 70 = 1日に必要なカロリー(目安) ※あくまで目安ですので、活動量に合わせて調整してください。（出典：環境省『飼い主のためのペットフード・ガイドライン』）

犬山で探すペットのクリスマスケーキ

愛知県犬山市周辺にお住まいの方や、犬山へのお出かけを計画している方には、地元の人気店もチェックしておきたいところです。

例えば「ハチカフェ犬山店」では、砂糖不使用のスポンジと水切りヨーグルトを使用した、犬と一緒に食べられるケーキが販売されることがあります。また、通販大手の「ハウンドカム」などの商品を取り寄せても良いですが、地元のお店で受け取れるフレッシュなケーキはやはり魅力的ですね。犬山城下町の散策ついでに、愛犬用のスイーツを探すのも楽しい休日の過ごし方になりそうです。

スリジェダムール犬山店のクリスマスケーキ

岐阜・愛知で有名な洋菓子店「スリジェダムール（Cerisier d’amour）」の犬山店などでも、過去に「わんわんロール」といったペット用ケーキが期間限定で展開された実績があります。

人間用のケーキが美味しいお店が作るペット用ケーキは、やはりクオリティが高いです。通常、洋菓子店では生クリームやチョコレートを扱っているため、ペット用を製造するラインは非常に気を使うものですが、こうした対応をしてくれるお店は貴重です。2025年の取り扱いについては、クリスマスの時期が近づいたら公式インスタグラムや店頭で最新情報を確認してみることを強くおすすめします。