こんにちは。リヴェルニーお菓子店、運営者のあきらです。
普段は甘いスイーツの話題ばかりしていますが、たまには「塩気」のある贅沢な話もしたくなりますよね。特に、特別な日の食事や、遠方から来た親戚をもてなす家族の集まりなどで「かに道楽」に行こうと計画を立てている方も多いのではないでしょうか。あの動くカニの看板を見ると、大人になった今でもなんだかワクワクしてしまいます。
でも、いざ夜に行こうと思うと、手軽なランチとは違って「予算はどれくらい必要なんだろう?」「どんなコース料理があるの?」「まさか時価じゃないよね?」と、少し不安になることもありますよね。私自身、先日母の還暦祝いで利用しようとした際、かに道楽の夜のメニューや値段について詳しく調べた経験があります。その時、噂で聞く「食べ放題」の有無や、予約なしで入れるのかといった点、さらには単品メニューの充実度や懐石コースの内容についても、事前に知っておきたいポイントがたくさんありました。
そこで今回は、私が実際にリサーチして分かった情報を、これから利用される皆さんのために余すところなくシェアしたいと思います。「せっかくの夜の外食、絶対に失敗したくない!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。読み終わる頃には、メニュー選びの迷いが消えているはずです。
- 夜のコース料理の具体的な価格帯と、価格差による内容の違い
- ネットで噂される「食べ放題」の真相と、実際の提供スタイル
- 地域(関東・関西)によるメニューの違いや、サービス料などの追加費用
- 混雑を避けるための予約のタイミングや、個室利用を成功させるコツ
かに道楽のメニュー【夜】の種類と予算相場
まずは、皆さんが一番気になっているであろう、夜のメニュー構成と予算の相場について、じっくりとお話ししますね。お昼のランチは「お得な御膳」というイメージがありますが、夜はグッと本格的な「カニ料理専門店」としての顔を見せてくれます。お店の雰囲気も、夜は照明が少し落とされ、琴の音が響くような落ち着いた空間になる店舗が多いんです。
私が調べたところ、夜の予算は一人当たり8,000円〜15,000円程度を見ておくと安心です。「えっ、やっぱり結構するな…」と思われたかもしれません。でも、これには理由があります。夜のコースはカニのボリュームが増えますし、使用されるカニの部位や質もグレードアップするからです。もちろん、頼むコースや飲むお酒の量によって変動しますが、基本的にはこの価格帯が目安になります。では、具体的なメニューの中身を深掘りしていきましょう。
人気の看板料理「かにすき」コースの値段
かに道楽と言えば、やっぱり秘伝の白いお出汁で食べる「かにすき(カニ鍋)」ですよね。このお鍋がメインになっているコースは、夜のメニューの中でも特に人気がありますし、初めて夜利用するなら「まずはこれ!」とおすすめしたい王道です。
この「白醤油だし」が本当に美味しいんです。黄金色に輝くお出汁は、カニの旨みを邪魔せず、むしろ引き立ててくれる絶妙な塩加減。煮込めば煮込むほどカニのエキスが溶け出して、スープ自体がご馳走に変わっていきます。
関東エリア(新宿本店など)を例に挙げると、主に以下の3つのコースが用意されており、それぞれ明確な違いがあります。
※横にスクロールして詳細を確認できます
| コース名 | 価格(税込) | 詳細・特徴 |
|---|---|---|
| 神楽(かぐら) | 8,250円 | 【エントリーモデル】 一番スタンダードなコースです。内容は、かに酢、かにみそ、かにすき、雑炊、香の物、デザート。 「とにかくカニ鍋を楽しみたい」という方には十分ですが、お刺身(かに造り)が含まれていない点に注意が必要です。 |
| 水神(みずかみ) | 10,450円 | 【一番人気・おすすめ】 神楽の内容にプラスして、「かに造り(お刺身)」と「かに茶碗蒸し」、さらに「かにみそ甲羅焼」がついた満足度の高いコース。 約2,000円の差で、生のカニと濃厚な甲羅焼きが楽しめるので、コスパは最強クラスです。 |
| 明神(みょうじん) | 16,500円 | 【プレミアムモデル】 ズワイガニだけでなく、「タラバガニ」も楽しめる豪華版。 お造りが2種になり、ボリューム満点の「かに唐揚」などもつきます。 接待やお祝い事で「絶対に満足させたい」というシーンに最適です。 |
個人的には、せっかく夜に行くなら真ん中の「水神(みずかみ)」あたりが最もバランスが良いかなと思います。お刺身のとろける甘さと、甲羅焼きの濃厚なコクがあるだけで、食事の満足度が劇的に変わるからです。そして何より、コースの締めくくりである「雑炊」。カニの出汁が出切ったスープで作る雑炊は、どんなにお腹がいっぱいでも不思議と入ってしまう、魔法のような美味しさですよ。
かに道楽に夜の【食べ放題】はあるのか
これ、本当によく聞かれる質問なんですが、ネット検索でも「かに道楽 食べ放題」と出てくることが多いですよね。期待してしまう気持ち、すごく分かります。でも、誤解を解くためにハッキリと言いますね。
「かに道楽には、基本的に食べ放題のメニューはありません」。
では、なぜ「食べ放題」というキーワードが出てくるのでしょうか?それは、多くの人が「カニ料理=ホテルバイキングなどの食べ放題」というイメージを強く持っているため、検索候補として表示されてしまっているのが主な原因のようです。また、過去に一部の店舗で期間限定のフェアイベントとして実施されたケースが極稀にあったようですが、それはあくまで例外中の例外です。
ここがポイント!
かに道楽は「質より量」のバイキング形式ではなく、職人が丁寧に調理した「質の高いカニ」を、仲居さんが一品ずつ運んでくれるフルサービスのお店です。
「食べ放題じゃないと、お腹いっぱいにならないんじゃない?」と心配な方もいるかもしれません。でも安心してください。かに道楽のコース料理は品数が多く、カニの身もぎっしり詰まっています。そして先ほどもお伝えした「雑炊」まで完食すると、男性でも「もう食べられない…!」となるくらいのボリュームがあります。
慌ただしくカニを取りに行く必要もなく、落ち着いた個室でゆっくりとカニの殻を剥くことに集中できる(無言になりますが、それが楽しいんですよね)。そんな贅沢な時間は、食べ放題では味わえない魅力だと私は思います。
豪華な【会席】料理と単品メニューの価格
「お鍋もいいけど、熱いし取り分けるのが面倒…」「猫舌だから鍋以外で楽しみたい」という方には、お鍋がつかない「かに会席」がおすすめです。こちらは、一品ずつ美しく盛り付けられた料理が懐石スタイルで運ばれてくるので、接待や両家顔合わせなど、会話を重視したい改まった席にぴったりですね。
会席の価格帯としては、約6,000円〜20,000円超まで幅広く用意されています。
主な会席コースの例(関東エリア)
- 幸雲(こううん) – 約7,150円:茹でガニ、かに造り、かに茶碗蒸し、かに天ぷら、かに寿司などが楽しめる、比較的リーズナブルなコース。
- 輝(かがやき) – 約14,300円:タラバガニの炭火焼や、ズワイガニの焼き霜降りなどが入った豪華版。
また、コースに追加して「もう少し食べたいな」という時に嬉しいのが、充実した単品メニューです。個人的に「これは外せない!」と思う推しメニューをいくつかご紹介しますね。
あきらのおすすめ単品メニュー3選
- かにみそ甲羅焼(約1,980円)
これはもう、お酒泥棒です。テーブルコンロで香ばしく焼かれたカニ味噌を、ちびちび舐めながら日本酒を飲む…至福の時間です。 - タラバかに炭火焼(約8,800円)
値段は張りますが、炭火の香りとタラバガニのプリップリの弾力は感動モノ。特別な日なら頼む価値ありです。 - かにクリームコロッケ(約825円)
洋食屋さんとは一味違う、カニの身がゴロゴロ入った濃厚なコロッケ。お子様にも大人気ですが、大人が食べても絶品です。
「コースだけじゃ物足りないかも」という食いしん坊な方(私を含め)は、みんなでシェアできる単品を1〜2品頼んでおくのが、賢いオーダー方法かなと思います。
飲み放題プランの有無とドリンク代
美味しいカニ料理には、美味しいお酒が欠かせませんよね。そこでお酒好きの方が気になるのが「飲み放題はあるの?」という点です。
基本的に、個人や少人数での予約で利用できる通常のコースには飲み放題はついていません。
ただし、10名以上の宴会や忘年会シーズンのプランなど、店舗や時期によっては「飲み放題付きプラン」を相談できることがあります。もし大人数で利用する場合は、予約時に一度電話で聞いてみると良いでしょう。少人数での利用なら、ドリンクは単品注文になると考えて予算を組んでおいた方が安全です。
ドリンク価格の目安(税込)
| メニュー | 価格目安 |
|---|---|
| 生ビール(中) | 約858円 |
| 瓶ビール | 約825円 |
| 日本酒(1合) | 約715円〜 |
| 焼酎(グラス) | 約605円〜 |
| ソフトドリンク | 約385円〜 |
カニ料理は、キリッとした冷酒や辛口の白ワインとの相性が抜群なので、ついつい飲みすぎてしまうこともあります。お酒代として一人2,000円〜3,000円プラスで予算を見積もっておくと、「会計時に予算オーバー!」なんてことにならずに済みますよ。
大阪と東京など地域による料金の違い
実はかに道楽、発祥の地である大阪(関西)と、東京(関東)では、メニューの名前や構成、さらには価格設定が微妙に違うことをご存知でしたか?「全国チェーンだからどこも同じ」と思っていると、少し驚くかもしれません。
例えば、先ほど関東エリアで紹介した「かにすきコース」ですが、大阪の道頓堀本店など関西エリアでは、以下のような風流な名前が付けられています。
関西エリアの「かにすきコース」例
- 月白(つきしろ):8,800円(税込)
- 弦月(げんつき):9,900円(税込)
- 月夜見(つきよみ):13,750円(税込)
関東のスタンダード「神楽(8,250円)」と比較すると、スタートの価格設定やコースの中身が少し異なりますよね。また、関西のお店の方がコースの種類が細かく分かれていたり、ランチメニューの提供時間が長かったりすることもあります。
旅行先で「本場大阪のかに道楽に行きたい!」という場合や、出張先で利用する場合は、その地域の店舗の公式サイトメニューを事前にチェックするのが確実です。「ネットで見たあのコースがない!」と焦らないようにしましょう。
サービス料や個室料など追加費用の詳細
メニュー表の金額だけを見て「よし、予算内だ!」と計算していると、お会計の時に「あれ、思ったより高い?」となってしまうことがあります。それは、飲食業界特有の「サービス料」の存在です。
かに道楽では、夜の飲食代金(16時以降)に対して、基本的に10%程度のサービス料が加算されるのが一般的です。これは、着物を着たスタッフさんが丁寧にお料理を運んでくれたり、お鍋の世話をしてくれたりする対価と考えれば納得ですが、予算計算には必ず入れておく必要があります。
また、「個室」を利用する場合についてですが、かに道楽の嬉しいポイントは、「個室料」としてのチャージ(席料)は原則かからない店舗が多いという点です。
予算計算のシミュレーション
例えば、10,450円のコースを食べて、飲み物を2,000円分飲んだ場合:
(10,450円 + 2,000円) × 1.1(サービス料) = 約13,695円
※これが一人当たりの支払い総額になります。
店舗によっては個室利用の条件として「コース料理の注文が必須」だったり、「〇〇円以上のコースから」といった決まりがある場合もあります。念のため、予約の電話の際に「個室料はかかりますか?」と一言確認しておくと、より安心ですね。
ズワイガニとタラバガニの価格差比較
メニューを見ていると、同じような料理でも使用されているカニが「ズワイガニ」か「タラバガニ」かで、値段が大きく違うことに気づくと思います。
ざっくり言うと、タラバガニの方が圧倒的に値段が高いです。
例えば「炭火焼」で比較してみると…
- ズワイガニ炭火焼:約4,400円
- タラバガニ炭火焼:約8,800円
なんと、約2倍もの価格差があります!では、味はどう違うのでしょうか?
- ズワイガニ:繊維が細かく、繊細な甘みと濃厚な旨味が特徴。「カニの風味」をしっかり味わいたいならこちら。
- タラバガニ:太い脚に身がパンパンに詰まっていて、プリプリとした弾力と食べ応えが魅力。「肉厚な身をガブリといきたい!」という満足感ならこちら。
予算を抑えつつカニの味を楽しみたい場合はズワイガニ中心のコースを選び、記念日などで「今日は豪快にいくぞ!」という時は、タラバガニが含まれるコース(「明神」など)を選ぶのがおすすめです。両方食べ比べしてみるのも、贅沢な楽しみ方ですね。
かに道楽のメニュー【夜】を予約する際の注意点
夜のメニューや予算感がなんとなく掴めてきたでしょうか?メニューが決まったら、次は実際に予約をしてお店に行く準備です。人気店だけに、「行ってみたら満席で入れなかった…」なんてことにならないよう、予約や利用時の注意点をしっかり押さえておきましょう。
夜は予約なしで来店しても入れるか
結論から言うと、夜の時間帯に予約なしでの来店はかなりリスキーです。
特に、金曜日の夜や週末、祝日、そしてカニが最も美味しくなる冬のシーズン(11月〜3月頃)は、予約だけで満席になることも珍しくありません。お店に行くと、入り口の発券機で「只今の待ち時間 120分」なんて表示を見て愕然とすることも…。
平日の早い時間(17時頃)であれば、運良く滑り込めることもありますが、基本的には「待つ」か、最悪の場合は「入店をお断りされる」と思っておいた方が良いでしょう。せっかくのディナーですから、スマートに入店してゆっくり食事を楽しむためにも、事前予約は必須かなと思います。
ネット予約と電話予約の期限の違い
予約をする際、公式サイトやグルメサイト(ホットペッパーやぐるなびなど)を利用する方が多いと思いますが、予約の「締め切り期限」には少し注意が必要です。
予約方法による期限の違い(目安)
- WEB予約(ネット予約):
多くの店舗で「2〜3日前」や「5日前」までで締め切られる設定になっていることが多いです。システム上、直前の空席が反映されていないことも。 - 電話予約:
これが最強です。前日や当日でも、急なキャンセルで空席が出ていれば受け付けてもらえます。
「明日行きたい!」とか「今日の夜、急に行けることになった!」というような直前の場合は、ネットを見て「空席なし(×)」となっていても諦めないでください。店舗へ直接電話してみると、「19時からなら空きましたよ!」と調整してもらえることが意外とあります。アナログですが、電話での確認が一番確実でおすすめです。
落ち着いた個室を利用するための条件
かに道楽を利用する大きなメリットの一つが、あの落ち着いた「和の個室」ですよね。周りの目を気にせず、思いっきりカニをほじくり返して食事ができるので、小さなお子様連れや、大事な話がある接待には最適です。
ただし、個室はやはり人気が高いため、誰でも確実に使えるわけではありません。確実に個室をゲットするためのポイントは以下の通りです。
- 予約時に「個室希望」とはっきり伝える
「席のみ予約」だと、大広間やテーブル席に通されることもあります。WEB予約の備考欄や電話で必ず伝えましょう。 - 早めに動く
特に人数の多い宴会や、足が楽な「掘りごたつ席」を希望する場合は、1ヶ月前くらいから予約を入れても早すぎることはありません。 - 景色の良い席をリクエストする
店舗によっては、窓から夜景が見える個室や、中庭が見える席があります。ダメ元でもリクエストしてみると、素敵な席を用意してくれるかもしれません。
ランチとディナーのメニュー内容の違い
「お昼に行っても夜に行っても、メニューは同じじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、ここには大きな「境界線」があります。
ランチタイム(多くの店舗で11:00〜16:00まで)は、4,000円〜5,000円前後のお得な「お昼の御膳」が提供されています。しかし、16時を過ぎるとランチメニューは下げられ、自動的に夜の「通常メニュー(グランドメニュー)」に切り替わります。
つまり、16時またぎの入店には注意が必要です。「遅めのランチのつもりで16:10に入店したら、夜の高いメニューしかなかった…」なんてことにならないよう気をつけましょう。逆にお得に食べたいなら16時までの入店(ラストオーダー)を目指すべきですし、夜の雰囲気でゆったりとフルコースを味わいたいなら、17時以降の夜の時間帯を選ぶのが正解です。
特別な記念日におすすめのコース選び
お誕生日、結婚記念日、還暦のお祝いなど、特別なハレの日に利用する場合、どのコースにするか迷いますよね。予算の許す限り高いものを選べば間違いありませんが、コスパも考えたいところ。
私が個人的におすすめするのは、先ほども紹介した「お刺身(かに造り)」が含まれているコースです。関東で言えば「水神(10,450円)」以上のクラスですね。
生のカニのとろけるような甘さは、スーパーで売っている冷凍のカニやお鍋のカニとは、正直言って「別格」の美味しさがあります。これが一品あるだけで、「今日は特別なお祝いに来たんだ!」という高揚感が一気に高まります。
サプライズのヒント
予約時に「母の還暦祝いです」や「妻の誕生日です」と伝えておくと、デザートのタイミングで記念写真の撮影サービスをしてくれたり、店舗によっては「赤いちゃんちゃんこ」を貸し出してくれたりすることもあります。恥ずかしがらずに伝えておくのが吉ですよ。
子供連れや喫煙に関する店舗の対応
小さなお子様がいるご家庭では、「高級店に子供を連れて行っても大丈夫かな?」「子供が食べられるものはある?」と心配になりますよね。でも安心してください。かに道楽は非常にファミリーフレンドリーなお店です。
しっかりとした「お子様メニュー」も用意されています。
- お子様御膳 茜(あかね):約3,300円(カニ寿司やグラタンなど豪華なセット)
- わらべ:約1,650円(少し小さめのお子様向け)
カニグラタンやカニコロッケ、ジュースなど、子供が大好きなメニューが少しずつ入っているので、大人と同じように「自分の御膳」を楽しめるのが嬉しいポイントです。
また、タバコについてですが、現在は健康増進法により原則全席禁煙となっている店舗がほとんどです。食事中に隣から煙が…という心配はありません。その代わり、店内に専用の「喫煙ルーム」を設けている店舗が多いので、愛煙家の方は予約時に喫煙室の場所を確認しておくと、食事の合間にスマートに利用できますね。
アレルギー情報については、公式サイトで詳細な一覧表が公開されていますので、事前に確認しておくとより安心です。
(出典:かに道楽公式サイト)
かに道楽の夜メニューを堪能するまとめ
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。今回は、「かに道楽 メニュー 夜」について、料金やコース内容、予約のポイントまで詳しく深掘りしてきました。
改めて、今回の重要ポイントをまとめておきますね。
この記事のまとめ
- 夜の予算目安:一人10,000円〜15,000円(ドリンク・サービス料込)。
- おすすめコース:お刺身がついた「水神」クラス(約1万円)が最も満足度が高い。
- 食べ放題:基本なし。落ち着いて質の高いカニを味わうスタイル。
- 予約:夜は混雑必至。早めの「個室予約」が鉄則。直前なら電話がおすすめ。
- 追加費用:サービス料10%を忘れずに計算に入れること。
夜のかに道楽は、決して安い外食ではありません。でも、そこには価格以上の「味」「空間」「おもてなし」が待っています。着物を着た仲居さんが丁寧に運んでくれる料理、静かな個室で家族と囲む温かいお鍋、そして口いっぱいに広がるカニの甘み。
「美味しかったね」「楽しかったね」と笑顔で言い合える時間は、何にも代えがたい素敵な財産になるはずです。ぜひ、次の特別な夜はかに道楽で、至福のカニ料理を心ゆくまで堪能してみてくださいね。この記事が、あなたのお店選びの参考になればとても嬉しいです。
