コストコでオイコスを買うなら、「値下げ」情報、すっごく気になりますよね!
私もオイコスが大好きで日常的に食べているんですが、2025年に入ってから「コストコのオイコス、値上げした?」という声をよく聞くようになりました。実際のところ、最新の値段はいくらになっているのか、本当に気になっていました。もし値上げが本当なら、以前ほどの「激安感」はなくなってしまったんでしょうか。
値上げした後でも、イオンなどの一般的なスーパーと比較して、コストコはまだ「買い」なのか。一番安くなるセールのタイミングはいつなのか、割引価格はいくらなのか。そして、賞味期限が近い見切り品という形で安くなることはあるのか…。知りたいことが次々と浮かんできますよね。
それに、コストコのオイコスといえば、豊富なフレーバー(種類)も魅力です。定番のストロベリーやブルーベリー、人気のバニラはまだあるのか、最近話題のピンクグレープフルーツは限定品なのか。たまに見かける24個パックは店舗でも買えるのか、内容量は113gで変わりないのか、など、購入前にスッキリさせておきたい疑問は尽きないかなと思います。
この記事では、そんな「コストコ オイコス 値下げ」に関するあらゆる疑問を解決するために、私が徹底的に調べた2025年の最新情報をすべてお伝えしますね。
- 2025年最新の値上げ後の価格と1個あたりの値段
- 絶対に見逃したくない「値下げセール」のタイミングと価格
- イオンなどスーパーと比較して、どれだけお得なのか
- 定番から限定まで、人気のフレーバー(種類)ラインナップ
コストコ オイコスの値下げ、最新価格は?
まずは一番気になる「値段」についてですね。2025年の最新情報から、衝撃のセール価格、そしてスーパーとの徹底比較まで、詳しく見ていきましょう!値上げ後の今、コストコのオイコスは本当にお得なのでしょうか。
2025年最新の値段は1298円に
さっそくですが、皆さんが気になっている「値上げ」の噂は、残念ながら本当のようです。
2025年9月時点で、コストコのオイコス(12個パック)の価格は、以前より値上がりしています。
私が倉庫店で確認したところ、主なフレーバー付きの製品(クールピンクグレープフルーツなど)は、1,298円(税込)で販売されていました。以前は1,248円だった時期が長かったので、ついに新高値になってしまったか…という印象です。
ちなみに、無糖プレーンは少しだけ安く、1,268円(税込)でした。これはおそらく、果実ソースのコストがかからない分、30円安く設定されているんだと思います。
1個あたりの単価は?
この最新価格をもとに、1個あたりの単価を計算してみると、以下のようになります。
- フレーバー付き (1,298円):1個あたり 約108.2円
- 無糖プレーン (1,268円):1個あたり 約105.7円
「1個100円超えか…」と一瞬ためらってしまいそうですが、これが本当にお得なのかどうかは、他のお店と比べてみないと分かりませんよね。
価格の変動と「1,050円」の謎 コストコの価格は、ご存知の通りよく変動します。私が見た時は1,298円でしたが、ネット上では「1,050円前後」という情報も見かけました。これは、価格が改定される前の古い情報か、あるいは後述する「セール価格」が非常に頻繁に行われていた時期の情報かもしれません。あくまで「私が2025年秋に調査した時点」の標準価格として、1,298円を参考にしてもらえると良いかなと思います。
値上げでもコストコは安い?
では、1個あたり約108円になった今、コストコでオイコスを買うメリットは薄れてしまったのでしょうか?
いえ、結論から言うと、値上げした後でも、コストコは他と比べて「圧倒的に安い」です!
「1個あたり約108円」と聞くと、スーパーの特売とあまり変わらないように感じるかもしれませんが、それはオイコスの「定価」を知らないからかもしれません。一般的なスーパーマーケットでの販売価格と比較すると、その差は歴然です。
他店との「1個あたり」価格比較(目安)
- コストコ(標準価格):約108円
- スーパー(例:イオン):約171円
- オンライン通販(楽天など):約215円~(クール便送料込)
どうでしょうか。こうして並べてみると、コストコの安さが際立ちますよね。
スーパーで1個ずつ定価で買うのに比べて、コストコなら1個あたり60円以上、割引率にして36%以上も安く買える計算になります。これなら12個パックという大容量でも、買う価値は十分すぎるほどあると思います。
値下げセール時の価格は980円
コストコのオイコスで、私たちが一番狙いたいのが、この公式プロモーション(セール)です!
コストコの標準価格ですら十分安いのですが、「値下げ」を検索する皆さんが本当に知りたいのは、このセールの価格ですよね。
期間限定の値下げですが、このセール期間中は1ケース(12個)がなんと980円(税込)、あるいはそれを下回る価格で販売されることがあるんです。
衝撃の1個あたり「約81.7円」
もし980円で買えた場合、1個あたりの単価は…約81.7円です。もはや衝撃的な安さですよね。
この価格がどれだけ凄いかというと…
- 標準価格(1,298円)から:318円も安い(約24.5%オフ)
- スーパー(約171円)から:89円以上安い(約52%オフ)
スーパーの価格と比べたら、もはや半額以下です。「セールでお安かったので購入しました」という口コミが本当に多く、このタイミングを狙って倉庫店に走る人が多いのも納得です。
セールの時期と頻度は? この強力な値下げセールですが、残念ながら開催時期や頻度は不定期です。数ヶ月に一度という声もありますが、読めないことが多いですね。一番確実なのは、コストコの公式メールマガジン(メルマガ)や公式アプリで割引情報をこまめにチェックすることです。見逃さないようにしたいですね!
賞味期限が近い見切り品も狙い目
公式の全店一斉セールとは別に、もう一つの「値下げ」パターンがあります。それが、賞味期限が近い在庫の見切り品(マークダウン)です。
これは「ストアクーポン」のような公式割引ではなく、各倉庫店の在庫状況によって行われる非公式な値下げですね。そのため、すべての店舗で出会えるわけではありませんが、運が良ければお得にゲットできる可能性があります。
過去には税込1,180円で購入できた、という事例も報告されています。
標準価格(1,298円)よりは100円以上安く、セール(980円)は待てないけど少しでも安く買いたい!という時には狙い目かもしれません。ヨーグルトコーナーの隅に、割引シールが貼られていないかチェックしてみる価値はありそうです。
オイコスの賞味期限はどれくらい? コストコのオイコスは12個入りなので、「賞味期限内に食べきれるか」が一番の心配事ですよね。でも、基本的には購入時点で2〜3週間(最低でも14日間以上)の期限が確保されていることが多いようです。「毎日1個ペースで食べれば、期限内に余裕で消費できる」という声も多いので、見切り品で極端に期限が短いものでなければ、そこまで心配しなくても大丈夫そうですね。
スーパーと1個あたりの価格を比較
先ほども少し触れましたが、コストコと他のスーパー、そしてオンライン通販の価格差がどれくらいあるのか、分かりやすく表で詳しく比較してみます。
ここで比較するのは、すべて同じ「1カップ113g」のタイプです。
| 販売チャネル | 12個換算 価格(税込) | 1個あたり 単価(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| コストコ(セール時) | 約980円 | 約81.7円 | (最強価格) |
| コストコ(標準価格) | 約1,298円 | 約108.2円 | (これでも安い) |
| スーパー(イオン) | 約2,048円 | 約170.6円 | (1個170.64円で計算) |
| オンライン(楽天など) | 約2,580円~ | 約215円~ | (送料込み・再販価格) |
※価格は2025年秋時点の調査に基づく目安であり、店舗や時期によって変動する可能性があります。
こうして見ると、コストコの標準価格ですら、スーパーの定価の6割程度で買えることがわかります。
そして、オンライン通販(楽天市場やYahoo!ショッピングなど)は、「コストコ通販」を名乗る再販業者が多いため、商品の利益に加えて、品質を保つための「クール便(冷蔵)」の送料が上乗せされます。そのため、コストコ店舗と比べると、ほぼ2倍近い価格になってしまうんですね。
イオンよりいくら安い?
具体的な比較対象として、私たちにとって最も身近なスーパーの一つである「イオン」と比べてみましょう。
イオンのネットスーパーを確認したところ、「オイコス ヨーグルト 脂肪0 ブルーベリー 113g」が1個170.64円(税込)で販売されていました。(2025年9月調査時点)
これをコストコで買った場合と比較すると、その差は驚くべきものです。
- 標準価格(約108.2円)で買った場合: 1個あたり約62円安い(イオンの価格の約63%)
- セール価格(約81.7円)で買った場合: 1個あたり約89円安い(イオンの価格の約48%)
もしセール時に買えたら、イオンで買う場合のほぼ半額になります。12個パック(1ケース)単位で考えると、その差額はなんと約1,067円にもなります。
1ケース買うだけで1,000円以上もお得になるなら、これはもう、コストコの年会費を払ってでも買う価値がある商品の一つと言えそうですね。
コストコ オイコス、値下げ以外の魅力
コストコのオイコスが「値下げ」価格で非常にお得なのは間違いありませんが、価格の安さだけが魅力ではありませんよね。オイコスそのものの商品力と、コストコならではの「フレーバー(種類)」のラインナップも、私たちが惹かれる大きな理由かなと思います。
定番のフレーバー(種類)を紹介
コストコでは、オイコスの定番フレーバーが基本的に揃っています。オイコスは、脂質ゼロでありながら1個(113g)で10g以上のタンパク質が摂れる、非常に優れたギリシャヨーグルトです。(出典:ダノンジャパン株式会社「OIKOS」公式サイト)
その中でも、コストコでよく見かける定番ラインナップはこちらです。
コストコの定番フレーバー(113g)
- プレーン(砂糖不使用): カロリー約68kcal。アレンジ自在で、料理(ドレッシングやディップソース)にも使いやすいのが特徴です。酸味が少なくクリーミーです。
- プレーン(加糖): ほどよい甘さでクリーミーさが際立ちます。砂糖不使用が苦手な方や、初めての方にも食べやすいかも。
- ストロベリー: 果実感たっぷりのストロベリーソースが底に入っている人気フレーバー。カロリーは約92kcalです。
- ブルーベリー: 爽やかなブルーベリーソースと果実感が特徴。こちらも約93kcalで、朝食にもぴったりです。
これらの定番品は、12個パックの中で「ストロベリー6個+ブルーベリー6個」のように2種類がミックスされていることもありますし、「ストロベリー12個」のように単一フレーバーで販売されていることもあります。行くタイミングによって品揃えが違うのもコストコらしいですね。
人気のバニラやブルーベリー
定番フレーバーの中でも、ブルーベリーは特に人気が高いようです。酸味と甘みのバランスが良く、ワイルドブルーベリーをふんだんに使ったソースが、濃厚なヨーグルトと本当に相性抜群なんですよね。
そして、もう一つ、定番品以上に指名買いが多いのが「マダガスカルバニラ」です。
幻の「マダガスカルバニラ」
こちらは定番商品ではなく期間限定フレーバーなのですが、その人気は絶大です。
本格的なバニラの香りで、まるで高級なデザートを食べているかのようなリッチな味わいが特徴。それなのに、タンパク質はしっかり10g摂れて、脂質ゼロ、カロリーも約90kcalと優秀です。甘いものが食べたい時の「罪悪感のないおやつ」として、これ以上の選択肢はないかもしれません。
人気が高すぎて、登場するとすぐに売り切れてしまうこともあるため、「見かけたら即カートイン」が推奨されるフレーバーですね。
ピンクグレープフルーツは限定?
はい、その通りです!「ピンクグレープフルーツ」(または「クールピンクグレープフルーツ」)は、期間限定のフレーバーです。
2025年の秋ごろに登場し、その爽やかな味わいで一気に話題になりました。私が倉庫店で1,298円の価格を確認したのも、このフレーバーでした。
フレッシュな酸味と、グレープフルーツ特有のほのかな苦味が特徴で、従来の甘いソースが苦手だった方や、朝食にさっぱりと食べたい方から絶大な支持を得ているみたいです。
季節ごとの楽しみ オイコスは、このピンクグレープフルーツやバニラの他にも、「レモン&レモンピール」や「マンゴー」など、季節ごとに新しい限定フレーバーが登場するのが本当に楽しみですよね。定番を買いに行っても、つい新しい味に手が伸びてしまいます。
24個パックは通販での扱い
関連するキーワードで「オイコス 24個」と検索されることがありますが、これはコストコの倉庫店で標準的に売られている形態ではありません。
コストコの店舗での基本単位は、これまでお伝えしてきた通り「113g×12個パック」がメインです。
では「24個パック」の正体は何かというと、主に楽天市場やYahoo!ショッピングなどのオンライン通販で、再販業者が「12個パック×2ケース」をセットにして販売している商品であることがほとんどです。
オンライン通販の価格に注意
倉庫店に行けない方にとっては便利ですが、価格には十分な注意が必要です。
オンライン通販(再販)の価格例 例えば、24個(2ケース)で4,180円~4,398円といった価格で販売されています。これを12個あたりに換算すると約2,090円~2,199円。1個あたりでは約174円~183円にもなります。
この単価は、もはやイオンなどのスーパー(約171円)と変わらないか、それ以上の値段になってしまいます。コストコの「安さ」を求めて買う場合は、やはり倉庫店での購入がベストですね。
コストコ オイコス値下げ戦略まとめ
最後に、私たちが「コストコ オイコス 値下げ」を狙うための戦略を、もう一度整理しておきます。
2025年に1,298円(1個約108円)に値上がりしてしまったのは事実ですが、それでもイオンなどのスーパー(1個約171円)で買うより圧倒的に安い(約36%オフ)ことは変わりありません。
その上で、私たちの最強の購買戦略は、やはり「980円(1個約82円)の公式セールを待つこと」です。これが実現できれば、スーパーの半額以下で手に入れることができます。
オイコス購入戦略まとめ
- ベスト戦略(最強): 公式セール(980円 / 1個約82円)を狙う。メルマガやアプリのチェックを欠かさない。
- 次善策(十分お得): 標準価格(1,298円 / 1個約108円)で買う。これでもスーパーの6割程度の価格。
- おまけ(運次第): 賞味期限が近い見切り品(1,180円など)に遭遇したらラッキー。
標準価格でも十分すぎるほどお得ですが、セール価格の破壊力を知ってしまうと、もう他では買えなくなってしまうかもしれませんね。オイコスは健康的な食生活の強い味方なので、コストコの値下げ戦略をうまく活用して、賢く取り入れていきたいですね。
本記事に記載の価格やフレーバー、セールの情報などは、私が2025年秋時点で調査した内容に基づいています。コストコの商品は価格変動が大きく、店舗や時期によって在庫状況も異なります。最新の正確な情報については、必ずお近くのコストコ倉庫店、またはコストコ公式サイトにてご確認いただきますようお願いいたします。
