くら寿司 デザート皿は入れていい?ビッくらポン!チャンスを逃さない全知識

くら寿司で楽しい食事の終盤、「デザート皿は皿回収ポケットに入れていいのかな?」と迷った経験、私もあります。

目の前にある回転レーンに吸い込まれていくお寿司のお皿を見ると、このデザートのお皿もつい入れたくなりますよね。特に、デザートやサイドメニューの注文で、ビッくらポンのチャンスを逃したくないと思っている方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、くら寿司のデザート皿は皿回収ポケットに入れてはいけません。しかし、これはデザートを頼むとビッくらポン!のチャンスがゼロになるという意味では断じてありません!くら寿司は、皿回収ポケットに入れられないメニューでも景品ゲットのチャンスを得られる、画期的な仕組みを用意しています。

この記事では、なぜデザート皿を入れてはいけないのかという理由から、デザートや麺類といったサイドメニューの注文で、どのようにしてビッくらポン!を楽しむ方法を確保できるのかを、私が徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたはもうくら寿司で迷うことはありませんよ。

  • くら寿司のデザート皿を皿回収ポケットに入れてはいけない理由がわかる
  • 皿回収システムの仕組みと、投入NGな食器の種類が確認できる
  • デザートやサイドメニューでビッくらポン!に参加する裏ワザがわかる
  • 景品ゲットのチャンスを最大限に高めるための戦略が手に入る
目次

くら寿司のシステムにデザート皿を入れていいのか?結論と理由

くら寿司の代名詞とも言える皿回収ポケット。ですが、このポケットは標準の寿司皿専用なんです。なぜデザート皿を入れてはいけないのか、まずはその核心的な理由から見ていきましょう。

結論:くら寿司のデザート皿は皿回収ポケットに入れてはいけない理由

くら寿司の皿回収ポケットは、正式には「皿カウンター水回収システム」という名称を持つ、くら寿司の店舗運営の根幹を支える特許技術が詰まった精密機械なんです。このシステムは、お皿を自動でカウントするセンサーと、お皿を洗い場まで水流で運ぶ構造が一体化しています。

このため、システムがスムーズに動作するためには、投入されるお皿が厳格に規格化された形状とサイズである必要があります。デザート皿やパフェグラス、あるいは汁物の入ったお椀などは、規格外の異物と見なされます。

結果として、投入しても自動カウントのセンサーが反応しないため、ビッくらポンのカウントが増えないだけでなく、システム内部で詰まりが発生したり、水流が乱れて他の皿の搬送に支障をきたしたりするリスクがあるため、投入はルールとして禁止されています。

デザート皿の投入がシステム故障につながるリスク

皿カウンター水回収システムは、水の流れを利用して、お皿を厨房まで効率的に運びます。この水路は、丸い寿司皿が次々と滑らかに流れるように設計されており、水の量や流速も最適化されているんですね。

#### システムの根幹を守る重要性

くら寿司はこのシステムを20年以上にわたり改良し続けており、今ではほとんどトラブルは起きなくなっていますが、それは**「規格化されたお皿」のみが流れる**という前提があるからです。もし特殊な形状のデザート皿やお椀が投入されてしまうと、以下のような深刻なリスクが発生する可能性があります。

【注意】規格外の食器投入によるリスク

  • 水路の途中で皿が引っかかり、他の皿が堰き止められて詰まりが発生する
  • センサーが誤作動を起こし、正確な会計ができなくなる(ビッくらポン!のカウントも狂う)
  • 最悪の場合、システムの停止や修理が必要となり、店舗の営業に大きな支障が出る

これらの理由から、くら寿司が持つ重要な資産とも言えるこのシステムを保護するため、デザート皿やお椀の投入は厳に避けるべき行為であると理解しておいてください。

対象外の食器はスタッフが回収するので安心

「皿回収ポケットに入れられないなら、テーブルが食器でいっぱいになってしまうのでは?」という心配もごもっともです。しかし、そこはご安心ください。

#### スタッフによる回収を待つのが基本

皿回収ポケットの対象外であるデザート皿、グラス、お椀、四角いお皿などは、食事を終えた後、テーブルの上に置いたままにしておけばOKです。店員さんが巡回する際に、手作業で回収してくれます。

わざわざ自分で下げに行ったり、無理に回収口に押し込もうとしたりする必要は一切ありません。ストレスなく食事を楽しむためにも、対象外の食器はテーブルで待機させておきましょう。特に混雑時は、スタッフの方も忙しいですから、邪魔にならないよう隅に寄せておくなど、ちょっとした配慮ができると素敵ですね。

「ビッくらポン!」対象皿と対象外の食器ルール一覧

ビッくらポン!を楽しむ上で、どの食器がカウント対象になるのかを正しく把握しておくことは非常に重要です。原則は「標準の丸い寿司皿のみが対象」と覚えておけば間違いありません。

#### 投入の可否は「形状」で決まる

投入できるかどうかの判断基準は、そのお皿に乗っている食べ物の種類ではなく、あくまでも食器の物理的な形状とサイズです。以下の表で具体的なルールを再確認しましょう。

メニューカテゴリ 食器の種類 皿回収ポケットへの投入 カウント方法
定番寿司(一皿115円など) 標準の丸い寿司皿 5枚投入でゲーム1回
高価格帯の寿司 黒い皿や2段リング皿 皿自体は標準規格のため可
デザート(ケーキ、パフェ、アイス) 専用のデザート皿、グラス、カップ 不可 スマホ注文で金額カウント
サイドメニュー(麺類、汁物、天ぷら) 大きなお椀、四角い皿、バスケット 不可 スマホ注文で金額カウント
ドリンク(ジュース、アルコール) グラス、カップ 不可 スマホ注文で金額カウント

ご覧の通り、デザート皿は投入不可ですが、ご安心ください。次章で解説するように、これらのメニューでこそ、景品を狙うための「スマホで注文」という裏ワザが活きてくるんです。

間違えて入れてしまったらどうなるか?

もし、うっかり意図せずデザート皿やお椀を皿回収ポケットに投入してしまったとしても、過度に心配する必要はありません。

#### ほとんどの場合はシステムが「無効」と判断

くら寿司のシステムは非常に優秀で、規格外の食器が投入された場合、センサーがお皿として正しく認識しないため、ビッくらポン!のカウントは増えません。そのまま水路を流れて洗い場へと運ばれていきます。

【補足】カウント漏れは気にしなくてOK

「カウントされないのは損した気分…」と感じるかもしれませんが、システムが詰まるリスクを避ける方が店舗側にとっても顧客全体にとっても重要です。カウントされなかったとしても、スタッフの方が回収する手間が減るというメリットはあります。

ただし、食器の形状によっては、水路のカーブなどで引っかかり、本当に詰まってしまう可能性もゼロではありません。もし投入後に「ガコン」といった異音が聞こえたり、水が溢れてきたりした場合は、すぐにテーブルの呼び出しボタンで店員さんを呼んで状況を伝えてください。自分で手を突っ込んで取り出そうとするのは、絶対に避けてくださいね。

くら寿司 デザート皿で「ビッくらポン!」を楽しむ方法:裏ワザ徹底解説

皿回収ポケットに入れられないデザートやサイドメニューを注文したからといって、ビッくらポンのチャンスを諦める必要は全くありません!むしろ、これらのメニューこそ、もう一つの景品システムを活用するチャンスなんです。それが「スマホで注文」機能と連動した「スマホでビッくらポン!」です。

皿回収ポケットに入れられないメニューで景品を狙う仕組み

くら寿司は、お客様の食事体験全体をエンターテイメントに変えるため、皿の枚数だけでなく、注文金額全体を景品ゲットのチャンスに結びつける仕組みを導入しました。

これは、現代の顧客が寿司だけでなく、ラーメンやうどん、パフェなどのサイドメニューも楽しむという食の多様化に対応した、非常に優れた戦略だと私は思います。スマホからの注文という行動自体が、景品へのチャレンジ権に変わるんです。

デザートやサイドメニューは「スマホで注文」でカウントされる

このシステムの肝は、テーブルのタッチパネルではなく、ご自身のスマートフォンでテーブルのQRコードを読み取って注文を行うことです。スマホで注文サイトにアクセスし、食べたい商品を注文するだけで、自動的にカウントが始まります。

#### スマホ注文で対象になるメニュー

スマホで注文できるメニューであれば、原則としてすべてカウント対象になります。これにより、以下のようなこれまで対象外だったメニューも、景品ゲットに貢献するんです。

  • デザート全般(ケーキ、パフェ、かき氷など)
  • 麺類・汁物(ラーメン、うどん、みそ汁など)
  • 揚げ物・おつまみ(ポテトフライ、天ぷらなど)
  • ドリンク(ソフトドリンク、アルコール類)

もう、「くら寿司 デザート皿を入れていいか」と迷う必要はありません。デザートやドリンクを楽しみつつ、しっかりと景品を狙えるんですから、私も嬉しい限りです。

「スマホでビッくらポン!」の税込550円カウントルール

「スマホでビッくらポン!」のルールは非常に明確です。スマートフォンからの注文金額の合計が、税込550円を超えるごとに1回、自動的にスマホの画面上でゲームが開始されます。

【要点】金額ベースで景品チャンスをゲット

  • 注文金額 税込550円達成でゲーム1回
  • 注文金額 税込1,100円達成でゲーム2回
  • 注文金額 税込1,650円達成でゲーム3回

例えば、税込540円分のラーメンと税込10円のお茶を追加で頼めば、合計550円で景品チャンス1回が確定します。お寿司を食べるお腹の余裕がない時でも、サイドメニューやデザート、ドリンクだけでも景品を狙えるというのは大きな魅力ですね。

当選確率が上がる「ビッくらポン!プラス」の仕組み

「せっかく食べるなら、絶対に景品をゲットしたい!」という熱い思いに応えるのが、「ビッくらポン!プラス」というオプションです。これは、食事開始時にタッチパネルで選択できるサービスです。

#### 3回に1回が「あたり確定」になる救済措置

このオプションを選択すると、皿回収ポケットに投入する対象皿すべての価格に**1皿あたりプラス10円(税込)**が加算されます。例えば10皿食べると、追加で100円の支払いが発生します。

その代わりに、「ビッくらポン!」が3回に1回、必ず当たる仕様に変わります。これは、ゲームでいうところの「天井」システムに近く、もし1回目、2回目と外れても、3回目の挑戦は景品が確定するというユーザー救済措置なんです。特定のコラボ景品など、どうしても手に入れたい景品があるときには、この追加料金を払う価値は非常に高いと私は考えます。

皿とスマホのカウントは合算されないことに注意

ビッくらポン!のチャンスを最大化する上で、最も誤解しやすいのが、皿カウンターとスマホ注文のカウント方法です。この2つは、完全に独立したシステムであることを忘れないでください。

【注意】カウントの独立性(合算されない)

テーブルの皿カウンターとスマホの注文カウンターは別々に動いています。

  • お寿司を4皿食べただけでは、テーブルのゲームは発生しません。
  • スマホで注文したデザートなどが500円分であっても、スマホのゲームは発生しません。
  • ゲームを発生させるには、それぞれのシステムで規定枚数(5皿)または規定金額(税込550円)が必要です。

したがって、お寿司は「あと何皿」、スマホ注文は「あと何円」でゲームが発生するかを別々に意識し、バランス良く注文することが、景品ゲットのチャンスを最大限に高めるための上級者戦術となります。

景品が確定する「ビッくらポン!セット」活用術

確実に景品を一つはゲットしたい、特に小さなお子様連れの方に絶対におすすめなのが、「ビッくらポン!セット」の活用です。

#### セット注文の二重のメリット

このセット(例:人気にぎりセットなど)は、注文するとゲームの結果に関わらず、必ず景品が1つ付いてきます。景品確定という安心感が得られるのが最大の魅力です。

さらに賢い活用法として、このセットをスマホから注文しましょう。そうすることで、セットに付随する確定景品をゲットできるだけでなく、セットの価格が「スマホでビッくらポン!」の税込550円カウントにも加算され、ゲーム挑戦の権利も同時に獲得できます。これは、最も効率的に景品を狙える戦術の一つと言えるでしょう。

くら寿司 デザート皿を入れていいか迷ったらスマホ注文を活用しよう

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。「くら寿司 デザート皿を入れていいか」という疑問は解決し、むしろデザートを頼むことが景品ゲットの新たなチャンスに繋がることが分かっていただけたかと思います。

今後は、皿回収ポケットは標準皿専用とし、デザートやサイドメニューはスマホ注文で戦略的に景品を狙うのが、くら寿司を最大限に楽しむための鉄則です。この知識があれば、もう迷うことはありませんね!

ただし、キャンペーンや料金体系、景品のルールは、くら寿司の公式発表によって随時更新されます。この記事の情報は一般的な目安として活用し、最終的なご注文や詳細については、必ずくら寿司の公式サイトをご確認ください。

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