本当に美味しいパン屋さん 東京のおすすめ店24選【2025年最新】

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本当に美味しいパン屋さん 東京のおすすめ店24選【2025年最新】

パンの激戦区として知られる東京には、世界レベルの技術を持つ職人が集まり、日々新しい美味しさが生まれています。最近では、ハード系や食パンといった定番だけでなく、高加水パンやヴィエノワズリー、さらには総菜パンの進化も止まりません。本当に美味しいパン屋さん 東京というキーワードで検索している皆さんは、きっと「わざわざ足を運ぶ価値のある一軒」を探しているのではないでしょうか。

ランキングで常に上位に入る有名店から、地元の人に愛される隠れた名店、さらには最新の麻布台ヒルズの注目店まで、パン好きの私が実際に食べて感動したお店を厳選してご紹介します。この記事を読めば、今の東京のパン事情が丸わかりになるはずですよ。モーニングやランチ、大切な人への手土産探しにもぜひ役立ててくださいね。

  • 東京の各エリアを代表する本当に美味しいパン屋さんの特徴がわかります
  • ハード系や高級食パン、高加水パンなどカテゴリ別の名店を網羅できます
  • 行列回避のコツや予約の有無など、訪問前に知っておきたい実用情報が手に入ります
  • 2025年の最新トレンドを取り入れた失敗しないパン選びができるようになります

本当に美味しいパン屋さん 東京の魅力を徹底解剖

東京のベーカリーシーンは、今や世界中から注目されるほど成熟しています。フランスの伝統を受け継ぐブーランジェリーもあれば、日本独自の進化を遂げた菓子パン・総菜パンのお店まで、そのバリエーションは驚くほど豊かです。まずは、東京のパン事情を語る上で欠かせない、主要エリアや人気ジャンルの特徴を深掘りしていきましょう。それぞれの街の空気を反映したパン作りを知ると、パン選びがもっと楽しくなりますよ。

代々木上原エリアでおすすめの人気店

代々木上原から代々木公園にかけてのエリアは、都内でも屈指の「パンの激戦区」として知られています。このエリアの最大の特徴は、職人さんの顔が見えるような、個性的でこだわりの強いベーカリーが密集していることです。

365日の革新的なパン作り

まず外せないのが「365日」ですね。オーナーシェフの杉窪章匡氏が手掛けるこのお店は、パンの概念を覆すような創意工夫に溢れています。看板メニューの「クロッカンショコラ」は、サクサクのパールショコラが贅沢に乗った、見た目も可愛らしい逸品。パンのサイズがどれも少し小さめなのは、「色々な種類を少しずつ楽しんでほしい」という思いから。国産小麦にこだわり、添加物を極力使わない姿勢も、健康志向の高い代々木エリアの人々に支持される理由かなと思います。

ルヴァン富ヶ谷店で味わう天然酵母の力

また、天然酵母パンの先駆け的存在である「ルヴァン」もこのエリアの象徴です。どっしりとしたハード系のパンは、噛むほどに小麦の力強い香りと心地よい酸味が広がります。量り売りスタイルなのも、ヨーロッパの街角にあるパン屋さんのようで素敵ですよね。流行に流されない、本質的な美味しさを求めるなら、絶対に訪れてほしい名店です。

世田谷で見つけるパン百名店の名店

落ち着いた住宅街が広がる世田谷区は、実はハイレベルなベーカリーの宝庫なんです。食べログの「パン百名店」にも常連として名を連ねるお店が多く、パン好きにとっては聖地のような場所といえます。

世田谷エリアのパン屋さんは、開店前から行列ができることも珍しくありません。特に週末は早めの訪問がおすすめです。

ブーランジェリー スドウの芸術的なデニッシュ

松陰神社前にある「ブーランジェリー スドウ」は、日本でもトップクラスの人気を誇ります。特に、季節のフルーツをふんだんに使ったデニッシュは、もはや芸術品。サクサクの層が何重にも重なり、バターの芳醇な香りが鼻を抜ける瞬間は至福の一言です。完全予約制の食パン「世田谷食パン」も有名で、その入手困難さから「幻の食パン」と呼ばれることもあるんですよ。

シニフィアン シニフィエの哲学

世田谷公園近くにある「シニフィアン シニフィエ」は、低温長時間発酵の第一人者、志賀勝栄シェフのお店です。「医食同源」をコンセプトに、消化に良く体に優しいパンを追求されています。ここのパンは、ワインや料理と一緒にじっくりと味わいたい、奥深い魅力があります。パンそのものが一つの料理として完成されているような、圧倒的な存在感を感じますね。

銀座でランキング上位の高級食パン

商業と流行の中心地、銀座。ここでは、日本特有の「高級食パン」ブームを牽引してきた名店たちが、今もなお高い人気を維持しています。ランキングでも常に上位をキープするお店の実力は、やはり本物です。

セントル ザ・ベーカリーの3種の食パン

銀座で食パンといえば「セントル ザ・ベーカリー」が真っ先に思い浮かびます。ここでは「角食パン(国産小麦)」「プルマン(北米産小麦)」「イギリスパン(山型)」の3種類を使い分けています。それぞれ、生で食べるのがおすすめだったり、トーストするのが最高だったりと、小麦の個性を最大限に引き出しているんです。耳までふんわりと柔らかく、甘みのある食感は、一度食べたらこれまでの食パンの概念が変わるかもしれません。

銀座木村家の伝統と進化

歴史を重んじるなら、あんぱん発祥の地として知られる「銀座木村家」も外せません。明治時代から続く伝統の酒種酵母を使用したあんぱんは、どこか懐かしく、それでいて洗練された味わい。銀座の真ん中で、150年以上も愛され続けている理由が、その一口に凝縮されています。

ハード系パンが美味しい本格派の店

「パンの本当の美味しさは、粉の味が出るハード系にある」と考える通な方へ。東京には、本場フランスにも引けを取らない、あるいは日本独自の感性を加えた素晴らしいハード系パンの専門店があります。

パン屋 塩見の薪窯パン

代々木にある「パン屋 塩見」は、都内では珍しい薪窯(まきがま)でパンを焼くお店です。看板メニューは、力強い焼き色の「カンパーニュ」と「食パン」。薪の炎で一気に焼き上げることで、外側はバリッと香ばしく、中は驚くほどしっとりと水分を蓄えた焼き上がりになります。このコントラストは、ガス窯や電気窯ではなかなか出せない、唯一無二のものです。

ブラフベーカリーのニューヨークスタイル

横浜発の名店ですが、都内のイベントやポップアップでも絶大な人気を誇るのが「ブラフベーカリー」。こちらのハード系は、どこか自由で力強い、ニューヨークの空気を感じさせます。厳選された小麦をブレンドし、食べ応えのある食感を作り出しているのが特徴ですね。噛むほどに小麦の旨みが溢れ出す体験は、パン好きにはたまりません。

モーニングに最適なベーカリーカフェ

美味しいパンを、一番美味しい状態(焼きたて!)でその場で楽しめるのが、ベーカリーカフェの醍醐味です。素敵な空間で過ごすモーニングは、一日を幸せな気分にしてくれますよね。

No.4の開放的なモーニング

麹町にある「No.4(ナンバーフォー)」は、広いテラス席を備えた開放感あふれるカフェです。ここでは、朝から行列ができるほど人気の「ブリオッシュフレンチトースト」が楽しめます。厚切りのブリオッシュにじっくりと卵液が染み込み、外はカリッと、中はとろけるような食感。都会の喧騒を忘れて、ゆっくりと流れる朝の時間を堪能できる、私のお気に入りスポットです。

ブリコラージュ ブレッド&カンパニー

六本木ヒルズのけやき坂にあるこのお店は、レストラン「レフェルヴェソンス」の生江シェフらが手掛けるこだわりのベーカリーカフェ。国産小麦の全粒粉を多用した、滋味深いパンが特徴です。テラス席で、六本木の並木道を眺めながらいただくモーニングプレートは、まさに都会の贅沢。パンに添えられる野菜やディップの一つ一つにまで、こだわりが感じられます。

知る人ぞ知る東京の穴場パン屋さん

有名店はもちろん素晴らしいですが、行列を避けて、自分だけの「お気に入り」を見つけたいという方も多いはず。東京には、住宅街の中にひっそりと佇む実力派の穴場店が点在しています。

穴場のお店は、営業日が限られていたり、売り切れ次第終了だったりすることが多いです。訪問前にSNS等で最新情報をチェックすることをお忘れなく。

本郷三丁目のパンダ

東京大学の近く、本郷三丁目にある「パンダ」は、知る人ぞ知る名店です。朝は焼きたてパン、昼はランチ、夜はバルとして、地域の人々に寄り添うスタイルが魅力。パンの種類も豊富で、特にハード系の生地にドライフルーツやナッツを練り込んだパンは絶品です。派手さはありませんが、一口食べればその丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

池袋の隠れ家「レトン」

池袋駅西口から少し歩いた、静かなエリアにある「ブーランジェリー レトン」。ここはテラス席を備えた、落ち着いた雰囲気のベーカリーです。おすすめは、バターの香りが豊かなクロワッサンや、表面がキャラメリゼされたカリカリのカヌレ。都会の真ん中にありながら、ここだけゆっくりとした時間が流れているような、素敵な穴場スポットですよ。

萌え断で人気の絶品サンドイッチ

最近のパンブームを象徴するのが、断面の美しさにこだわった「萌え断」サンドイッチ。見た目のインパクトだけでなく、パンと具材のハーモニーが計算し尽くされた逸品が増えています。

セントル ザ・ベーカリーのカツサンド

前述のセントル ザ・ベーカリーは、サンドイッチも超一流。特に、極厚のビフカツを挟んだ「ビフカツサンド」は圧巻です。柔らかい食パンが、ジューシーな肉の旨みをしっかりと受け止め、特製ソースとの相性も抜群。お値段は少し張りますが、自分へのご褒美にぴったりの、最高級サンドイッチといえるでしょう。

中目黒のダイワ スーパー

八百屋さんが本気で作った「フルーツサンド」で話題のお店。とにかくフルーツが主役で、その甘さを引き立てるためにパンとクリームは軽やかな仕上がりに。ごろっと大きなイチゴやマンゴー、シャインマスカットなどが並ぶ断面は、見ているだけで幸せな気持ちになりますね。手土産に持っていけば、喜ばれること間違いなしです。

高加水パンの革命的な食感を楽しむ

今、パン通の間で最も熱いキーワードが「高加水(こうかすい)」です。小麦粉に対する水分の比率を限界まで高めることで、これまでのパンにはなかった新しい食感が生まれています。

しかたらむかなの衝撃

神楽坂(矢来町)にある「しかたらむかな」は、高加水パンの代名詞的なお店です。ここのパンは、手で持つと崩れてしまいそうなほど柔らかく、水分をたっぷり含んでいます。口に入れると、「パンというより、瑞々しいお餅?」と感じるほどの新食感。噛む必要がないほどとろけるような口溶けは、一度体験すると病みつきになります。入手困難なのも納得の、革命的な美味しさです。

パンとエスプレッソとの「ムー」

表参道などに展開する「パンとエスプレッソと」の看板商品「ムー」も、高加水のリッチな食パンです。たっぷりのバターと水分を含んだ生地は、そのまま食べるとしっとり、焼くとサクサクふわふわ。小ぶりなサイズも愛らしく、毎日食べたくなるような、親しみやすい高加水パンの代表格ですね。

フランス正統派のバゲットを味わう

パンの基本にして頂点、バゲット。東京には、フランスの伝統的な製法を頑固なまでに守り抜く、正統派のブーランジェリーがあります。

VIRON(ヴィロン)のレトロドール

東京でバゲットといえば、まずは「VIRON」ですね。フランスの製粉会社VIRON社の銘柄粉「レトロドール」を独占使用し、本場の味を忠実に再現しています。バリバリっと音を立てるほど硬く焼かれたクラスト(皮)と、クリーム色をした、大きな気泡のあるクラム(中身)。小麦本来の甘みと香ばしさがダイレクトに伝わってきます。エシレバターをたっぷり添えていただけば、そこはもうパリの街角です。

メゾン・カイザーの伝統

世界的に有名なエリック・カイザー氏の技術を導入した「メゾン・カイザー」。天然酵母による低温長時間発酵で作られるバゲットは、独特のコクと風味があります。都内に多くの店舗がありますが、そのクオリティは常に安定しており、いつでも「本物のフランスパン」が手に入る安心感は絶大です。

SNSで話題沸騰の行列ができる店

パンそのものの味だけでなく、お店のコンセプトや空間作り、メニューの独創性でSNSを賑わせているお店があります。行列の先には、新しい食文化の形が待っています。

アマムダコタンの世界観

福岡から表参道に進出し、空前の大ブームを巻き起こした「アマムダコタン」。ドライフラワーが飾られたアンティークな店内は、まるでおとぎ話の世界。そこに並ぶパンは、ソーセージや色鮮やかな野菜が溢れんばかりに挟まれた、独創的な総菜パンばかりです。「パンのテーマパーク」と言っても過言ではない、圧倒的な体験を提供してくれます。

I’m donut ?(アイムドーナツ)の誘惑

アマムダコタンが手掛けるドーナツ専門店「I’m donut ?」。パン屋さんの技術を活かした「生ドーナツ」は、これまでのドーナツの常識を覆すふわふわ・もちもちの食感。中目黒や渋谷などの店舗には、今もなお長い行列が絶えません。パンというカテゴリーの枠を超えて、新しい「粉もの」の楽しみ方を提案し続けています。

2025年注目の最新ベーカリー情報

常に進化を続ける東京のパン市場。2025年も、新しいコンセプトのお店や、地方の実力派の進出が目立ちます。最新情報をいち早くキャッチして、トレンドの最先端を楽しみましょう。

麻布台ヒルズの「エシレ・ラトリエ デュ ブール」

新名所・麻布台ヒルズにオープンした、エシレバターの専門店が手掛けるベーカリー。ここでは、エシレバターをふんだんに使用した「ヴィエノワズリー(パン・オ・ショコラやクロワッサンなど)」が主役です。さらに、ここでしか買えない大判のクロワッサンや、バターたっぷりのブリオッシュは、究極の贅沢と言えるでしょう。2025年も、このエリアはパン好きの熱視線を浴び続けるはずです。

Pan de momo(西葛西)の再出発

横浜や京都で人気を博した名店が、2024年秋に西葛西へ移転オープンしました。住宅街の中にありながら、その確かな技術で焼かれるパンを求めて、早くも多くのファンが詰めかけています。このように、都心だけでなく住宅エリアにも、ハイレベルなベーカリーが浸透していく流れは2025年も続きそうですね。

注目トピックキーワード代表的な動き
新スポット麻布台ヒルズエシレ、コム・ンなど高級路線の集結
技術トレンド超高加水パン「しかたらむかな」に続く新店の登場
融合スタイルベーカリー×ドーナツドーナツの専門店化とパン屋の参入
地域活性住宅街の名店移転「Pan de momo」など実力派の郊外展開

本当に美味しいパン屋さん 東京で見つける最高の一軒

さて、ここまでエリア別やジャンル別にご紹介してきましたが、皆さんが「今日の一軒」を決めるためのヒントをさらに具体的にお伝えします。本当に美味しいパン屋さん 東京という言葉の裏には、人それぞれの「美味しいの基準」があるはずです。自分用、家族用、あるいは大切な人へのプレゼント。シーンに合わせたベストな選択をお手伝いします。

ギフトや手土産に喜ばれる絶品パン

パンは日常的なものだからこそ、ちょっと贅沢で特別なものを贈ると非常に喜ばれます。手土産にするなら、日持ちがするものや、パッケージが美しいもの、そして何より「話題性」のあるものを選びたいですね。

シニフィアン シニフィエのギフトセット

贈り物として圧倒的な安心感があるのが「シニフィアン シニフィエ」のパン。ワインやチーズと相性が良いため、グルメな方へのプレゼントに最適です。特に季節の素材を練り込んだ期間限定のパンは、その時しか味わえない特別感があります。公式オンラインショップでも丁寧にパッケージされたセットが用意されており、贈答品としての格は非常に高いです。

STEAM BREAD TOKYOの「差し入れ」食パン

恵比寿にある「STEAM BREAD TOKYO」は、日本初のスチーム生食パン専門店。パンを蒸し焼きにする独自の製法で、耳まで極限に柔らかいのが特徴です。その名前の通り、高級感のあるギフトボックスに入っており、スタイリッシュな手土産として重宝します。感度の高い若年層から、本物を知る大人まで幅広く支持されています。

予約必須の入手困難な限定パン

「簡単には手に入らない」という事実が、その価値をさらに高めることがあります。東京には、数ヶ月待ちや争奪戦になるほど、熱狂的な支持を集めるパンが存在します。

ブーランジェリー スドウの予約システム

世田谷の名店「ブーランジェリー スドウ」の食パンは、予約開始とともにすぐに埋まってしまうほどの人気。でも、諦めるのは早いです。デニッシュや一部のパンは当日並んで購入できることもあります。攻略法としては、公式SNSをフォローして、予約日や販売ルールを常にチェックしておくこと。手に入れた時の喜びは、その苦労を補って余りあるほどですよ。

中村食糧(しかたらむかな)の予約争奪戦

神楽坂の「しかたらむかな」も、以前は完全予約制で入手が非常に困難でした。現在は一部当日販売もありますが、やはり人気商品はあっという間に売り切れます。遠方から訪れる際は、事前のオンライン予約システムを賢く利用するのが、確実に「本当に美味しいパン屋さん 東京」の味に出会うための鉄則です。

麻布台ヒルズのラグジュアリーな店

2024年から2025年にかけて、東京で最もパンの話題が絶えないスポットといえば「麻布台ヒルズ」です。ここには、世界大会で優勝した職人や、高級ブランドが手掛けるショップが集結しています。

Comme’N(コム・ン)の圧倒的種類

世界大会「モンディアル・デュ・パン」で日本人初の総合優勝を果たした大澤秀一シェフ。そのお店「Comme’N」が麻布台ヒルズにも登場しました。店内には、ハード系からヴィエノワズリー、日本の菓子パンまで、驚くほど多種多様なパンが所狭しと並んでいます。どれを選んでも一級品の味わい。特に、パンの世界チャンピオンが本気で作る「カレーパン」や「クロワッサン」は、一度は食べておくべき逸品です。

アラビカ東京とのコラボレーション

世界的なコーヒーブランド「アラビカ」のカフェ内でも、人気ベーカリー「dacō(ダコー)」のパンが楽しめます。洗練されたモダンな空間で、最高品質のコーヒーと一緒にいただく小ぶりで可愛らしいパンたち。麻布台という場所柄、非常にラグジュアリーな気分でパン体験を楽しむことができます。

池袋の隠れ家で楽しむ静かな時間

賑やかな池袋にも、喧騒を離れてゆったりとパンを味わえる場所があります。自分一人で本を読みながら、あるいは親しい友人と静かにお喋りしながら過ごす時間にぴったりのベーカリーです。

池袋エリアは、東口と西口でパン屋さんの雰囲気がガラリと変わります。西口エリアは特に落ち着いた穴場店が多い印象ですね。

ブーランジェリー レトンのテラスでひと息

西池袋にある「レトン」は、まさに都会のオアシス。看板商品のカヌレは、外側がカリッカリ、中はもっちりとラム酒が香る本格派。天気の良い日に、ここのテラス席で焼きたてのパンとコーヒーをいただく時間は、何物にも代えがたいリラックスタイムになります。池袋という場所を忘れさせてくれる、貴重な隠れ家店です。

クロワッサンの層が美しい有名店

職人の技術が最も端的に表れるのが、クロワッサンだと言われます。薄い生地とバターを交互に重ね、何十層にも折り畳む。その断面の美しさと、食べた瞬間の軽やかさは、プロにしか出せない技です。

メゾン・ランドゥメンヌのクロワッサン・フランセ

麻布台や赤坂にある「メゾン・ランドゥメンヌ」。看板メニューは、フランス産AOP発酵バターを使用した「クロワッサン・フランセ」です。一本のお値段は高めですが、その分、バターの香りの密度が違います。噛むたびにバターがじゅわっと溶け出すような感覚は、もはやパンの域を超えたデザートのようです。日本の小麦と国産バターを使用したタイプとの食べ比べもできるので、ぜひその違いを体感してみてください。

エシレ・メゾン デュ ブールの贅沢

丸の内にある、エシレバターの専門店。ここのクロワッサンは、生地の半分以上にバターを配合した究極の逸品。開店前から行列ができ、午前中に完売してしまうことも珍しくありません。究極のクロワッサン体験を求めるなら、一度は挑戦すべき聖地と言えるでしょう。

老舗で味わう懐かしの惣菜パン

最新の流行も良いですが、日本人のDNAに刻まれた「お惣菜パン」も、立派な東京パン文化の一部です。100年以上続く老舗には、時代を超えて愛される理由があります。

王子の明治堂でタイムスリップ

創業130年を超える北区王子の「明治堂」。ここは、昔ながらのパン屋さんの良さを残しつつ、今でも常に新作を生み出している素晴らしいお店です。コロッケパン、たまごサンド、焼きそばパン……どれもどこか懐かしいけれど、生地そのもののクオリティが高く、全く古臭さを感じさせません。地元の人に愛され続ける、温かい空気感も含めて味わってほしい名店です。

亀戸の「亀井堂」のクリームパン

持った瞬間に「重い!」と感じるほどクリームが詰まった、伝説のクリームパン。薄い生地の中に、ぽってりと濃厚なカスタードクリームがこれでもかというほど入っています。もはや飲み物(?)と感じるほどの滑らかさ。これぞ日本の菓子パンの極致ですね。

お酒と一緒に楽しむ夜のパン屋さん

「パンは朝食」という常識を捨ててみませんか?最近の東京では、ワインやビールといったお酒に寄り添う「夜のパン」を提案するお店が増えています。

VIRON丸の内のブラッスリー利用

VIRONは夜の顔も素敵です。夜のブラッスリーでは、本格的なビストロ料理と一緒に、あの絶品バゲットが好きなだけ食べられます(お料理を注文した場合)。濃厚なパテやアヒージョのオイルをバゲットに浸していただく時間は、最高の贅沢。美味しいパンはおつまみとしても優秀であることを再確認させてくれます。

Blanc à tokyo(ブラン ア トウキョウ)の提案

世田谷の豪徳寺にあるこのお店は、「パンとワイン」のペアリングを大切にしています。お酒に合うように塩味やスパイスを効かせたパンは、ディナーの主役になれる実力派。落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりとグラスを傾けながらパンを契る……そんな大人のパンライフを提案してくれます。

地方から進出した話題のベーカリー

東京は、日本中の「美味しい」が集まる場所。地方で圧倒的な人気を誇る実力派が、満を持して東京へ進出するケースが後を絶ちません。わざわざ遠出せずとも、現地の味が楽しめるのは東京ならではのメリットです。

アマムダコタン(福岡発)の衝撃

前述の通り、福岡で爆発的人気を誇ったお店が表参道へ。その独創的なパン作りは、東京のベーカリー関係者にも大きな影響を与えました。地方ならではの豊かな食材使いと、都会的なセンスの融合は、今の東京パンシーンを語る上で欠かせない要素です。

イエンセン(代々木八幡)のデンマーク伝統

こちらは古くからあるお店ですが、デンマークの伝統的な製法を忠実に守り続けています。日本のパンとは一味違う、サクサクのデニッシュ生地や、スパイスの効いた味付けは、他ではなかなか出会えません。地方や海外の文化が、東京というフィルターを通して輝く瞬間ですね。

東京駅構内で買える便利な朝パン

出張や旅行、あるいは通勤途中に。「本当に美味しいパン屋さん 東京」の味を、最も効率よく手に入れられるのが東京駅です。改札を出ることなく、焼きたての名店の味を手に入れることができます。

東京駅のエキナカ(グランスタなど)には、朝7時から営業している店舗が多くあります。出発前の腹ごしらえに最適です。

ブルディガラ トーキョーの利便性

東京駅構内(グランスタ東京)にあるこのお店は、朝から多くの旅人で賑わいます。本格的なハード系から、ボリュームのあるサンドイッチまで揃い、新幹線の中でいただく朝食としては最高に贅沢。さらに、東京駅限定のパンや、お土産用の焼き菓子も充実しており、利便性と味を両立させた、駅ナカパンの完成形と言えるでしょう。

デイジイ東京の安心感

埼玉県川口市に本店を置く名店。東京駅でもその味を楽しめます。特に、バターの香りが豊かな「クロワッサンB.C.」は、多くのメディアでも取り上げられる人気商品。甘い香りに包まれて、旅のスタートを切るのも良いですね。

トースターを選べる体験型の店舗

「パンを買って帰る」だけでなく、「最高の状態で食べる」ことまでをデザインしたお店があります。これは、自宅でのパンライフをもっと豊かにするためのヒントが詰まった、新しい形のベーカリー体験です。

セントル ザ・ベーカリーのトースター体験

銀座のセントルでは、店内の棚にずらりと並んだ世界中のトースターから、自分の好きなものを選んで席に持っていくことができます。バルミューダ、アラジン、デロンギ……それぞれのトースターで焼き上がりがどう変わるのかを、自分で試せるんです。「自分好みの焼き加減」を発見する体験は、パン好きにはたまらないアトラクションですよね。そのまま食べる美味しさと、焼いて広がる香ばしさ、その両方を一度に堪能できます。

究極の食パンを求めるならこのお店

食パンは、もはや日本の国民食。だからこそ、その品質を極限まで高めたお店が東京にはひしめいています。毎日食べるものだから、最高のものを選びたい……そんな願いを叶えるお店です。

嵜本(さきもと)の珈琲との相性

大阪発の食パン専門店。東京でも田園調布などに店舗を構えます。ここの食パンは、卵・乳不使用のものもあり、アレルギーがある方でも安心して食べられるのが特徴です。それでいて、小麦の甘みはしっかり感じられ、トーストした時のサックリ感は格別。毎日食べても飽きない、究極の「日常の贅沢」を体現しています。

食パン 根津の「パン焼きどころ」

下町、根津にある小さなお店。一つ一つ丁寧に焼き上げられた食パンは、手に持つとずっしりと重く、密度が高いのがわかります。小麦の香りが強く、そのままでもジャムをつけても、どんな食べ方にも応えてくれる懐の深さがあります。こうした地域密着型の、でも技術は超一流というお店に出会えるのも、東京の面白さですね。

子供連れでも安心の広々とした店舗

小さなお子さんがいると、狭い店内でパンを選ぶのは一苦労。でも、東京にはベビーカーでも入りやすく、テラス席や広いイートインスペースを備えた、パパ・ママに優しい美味しいパン屋さんもたくさんあります。

二子玉川の「365日とコーヒー」

二子玉川の高島屋S.Cにあるこのお店は、ゆったりとした造りで、家族連れでも安心して利用できます。代々木上原の「365日」の味を、よりリラックスした空間で楽しめるのが魅力。多摩川の散歩ついでに立ち寄るのも素敵ですね。子供向けの小さなパンも用意されており、家族みんなで笑顔になれる場所です。

代官山のガーデンハウス クラフツ

代官山のログロードにある、緑に囲まれたベーカリー。広いテラス席があり、開放感抜群です。ここでは季節の食材を使ったタルティーヌや、自家製酵母のパンが楽しめます。ベビーカーのまま入店でき、スタッフの方もフレンドリー。お洒落な街・代官山で、家族で質の高いパンを味わう時間は、忙しい日常の中の素敵な休日を演出してくれます。

まとめ:本当に美味しいパン屋さん 東京

ここまで、東京中の「本当に美味しいパン屋さん」を旅するようにご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。東京のパンの魅力は、一言では語り尽くせません。代々木上原の職人魂、銀座の伝統と高級感、世田谷の地域に根ざしたクオリティ、そして麻布台ヒルズに代表される最新のトレンド。本当に美味しいパン屋さん 東京を探す旅は、自分自身の「好き」を再発見する旅でもあります。

パン一つで、その日一日の気分が変わる。そんな魔法のような体験が、東京の街角には溢れています。行列に並んで手に入れた一袋、散歩の途中で見つけた隠れ家の一軒、大切な人を想って選んだ手土産。そのすべてのシーンに、最高のパンが寄り添ってくれるはずです。2025年も、この街のベーカリーたちは、私たちを驚かせ、幸せにしてくれることでしょう。ぜひ、この記事を片手に、あなただけの最高の一軒を見つけてみてくださいね。

ジャンルおすすめの店舗その店で買うべき一品楽しみ方のコツ
ハード系VIRONバゲット・レトロドールエシレバターと一緒に噛み締める
高級食パンセントル ザ・ベーカリー角食パン(国産小麦)まずは焼かずに「生」でそのままで
高加水パンしかたらむかな瑞々しいカンパーニュ類驚きの「お餅感」を五感で楽しむ
体験型カフェNo.4フレンチトースト朝のテラス席でゆっくりと時間を過ごす
最新トレンドComme’Nチャンピオンのクロワッサン種類の多さに圧倒されつつ直感で選ぶ

※掲載の情報は執筆時点のものです。特に人気店では、営業時間の変更や、看板商品の完売が早まることが多々あります。訪問前には必ず、公式サイトや各店舗のSNSで最新の情報をご確認ください。皆さんのパン巡りが、最高に美味しいものになることを心から願っています!

パンの次は、東京の最新スイーツについてもチェックしてみませんか?こちらの記事では、今話題のご褒美スイーツをランキング形式で詳しく紹介しています。

東京で今食べるべき最新スイーツランキング!自分へのご褒美に

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